京都・金閣寺の境内の見どころ・観光所要時間 (見学所要時間)・境内地図【画像・写真付き】

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京都・金閣寺の見どころ・観光所要時間 (見学所要時間)・境内地図【画像・写真付き】

京都・金閣寺の見どころ・観光所要時間 (見学所要時間)【画像・写真付き】

京都・金閣寺に観光へ訪れる方のほとんどは、金閣・舎利殿を目当てだと思われます。

しかし、金閣寺の境内には、金閣・舎利殿以外にもたくさんの魅力や見どころがたくさんあります。

以下では、それらの金閣寺の魅力を余すことなく、ご紹介しています。

金閣寺へ訪れた際は、是非!ご参考にしてみてください。

金閣寺の平均参拝所要時間(見学時間)と拝観コース・境内地図

「金閣寺」を見学するための所要時間は、混雑した時期でなければ、概ね70分くらいです。

金閣寺の拝観コースと見学所要時間

入口→黒門→総門→舟形石→鐘楼→浄蔵貴所の墓→拝観受付窓口or庫裏方丈or陸舟の松鏡湖池金閣・舎利殿or夜泊石→売店(お守り授与)→榊雲銀河泉厳下水金閣寺垣根龍門滝安民沢or白蛇の塚夕佳亭不動堂→売店(お守り・御朱印)→お茶屋(休憩)→出口

金閣寺は拝観コース(順路)が決まっていますので、順路の看板の通りに進むことになります。

順路に沿って進むと、最後の不動堂の周りで休憩やお守り・御朱印を拝受できるようになっています。

お守りは途中の売店でも購入できますが、最後の売店でも購入できます。

京都・金閣寺の境内の13の見どころ

京都・金閣寺の境内の見どころ【その1】「回遊式庭園(かいゆうしきていえん)」

京都・金閣寺の見どころ【その1】「回遊式庭園(かいゆうしきていえん)」

金閣寺の庭園は「衣笠山」を借景とした回遊式の庭園です。

池泉廻遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)」と呼ばれ、鏡湖池(きょうこち)と呼称する池を中心に庭園が築かれています。

この金閣寺の庭園は、「国の特別名勝・特別史跡」にも指定されています。

特別史跡に指定される庭園は、全国に5か所しかありません。

ちなみにそのうち3か所は京都にあり、金閣寺の他は、銀閣寺の庭園と、醍醐寺三宝院の庭園です。

池泉回遊式庭園とは?

池泉回遊式庭園とは、江戸時代に流行した庭園の築庭様式です。

景勝地やその周辺の環境や名物を模した庭園を築くために、水を貯めた池を造り、その周りに木々を植え込みます。

池の中には島を造り、さらに石を並べます。島には橋を架け、歩いて渡れるようになっている場合もあります。(金閣寺の庭園は、中央の小島に橋は架かっていません。)

さらに池の周囲には歩道を造り、つまりは池全体を歩いて通行できるようにします。

このように池全体を歩いて見て回れるようにした庭園が、池泉回遊式庭園です。

なお、日本全国の池泉回遊式庭園で有名所としては、以下のようなものがあります。

京都・金閣寺の境内の見どころ【その2】「舟形石(ふなかたいし)」

京都・金閣寺の見どころ【その2】「舟形石(ふなかたいし)」

総門の右手には、宝船にも見えるということで縁起が良いとされる「舟形石」があります。

この舟形石は、もともと金閣寺の境内の総門の近くの馬小屋の付近に置かれていたと伝えられています。

馬小屋の前にあることから、昔は馬が水を飲むために造られた「水飲み用の器」であったようです。

しかし、後世、「手水鉢(ちょうずばち)」として使われたとされています。

手水鉢とは、仏前・神前に訪れる前に手や口などの部位を水で清めることで、身体全体を清めるための水を満たしておく鉢です。

義満公が存命だったころからこの石があったかどうかは謎ですが、一般的に、こういった手水鉢は、茶の湯に通じた趣を凝らした庭園に用いることが多くなっています。

ですので、茶の湯が流行し始めた、戦国期から安土桃山時代あたりに設置されたものだという見方もできます。

総門を行くと左手には、西園寺家に由来し、鎌倉時代前期に作られたとされる「梵鐘(ぼんしょう)」があります。

京都・金閣寺の境内の見どころ【その3】「鐘楼(梵鐘)」

金閣寺境内の総門をくぐって左を向くと、「鐘楼」と「梵鐘」があります。

この鐘楼に吊り下げられた梵鐘は、鎌倉時代初頭に鋳造されたものです。

金閣寺の梵鐘(鐘)は、知る人ぞ知る雅楽の六調子の1つである「黄鐘調(オウシキチョウ)」の鐘として知られ、「ラ音」を基準としているとのことです。

お寺の梵鐘はすでに使われていなかったり、一般の人は突けなかったりすることも多いのですが、金閣寺の梵鐘は、土日限定で鐘突きができます。

金閣寺の梵鐘の鐘突きができる「曜日・時間と鐘突きの料金」

  • 鐘突きができる曜日:土・日
  • 鐘突きができる時間:9時から16時30分まで
  • 鐘突きの料金:200円

京都・金閣寺の境内の見どころ【その4】「鏡湖池(きょうこち)」

京都・金閣寺の見どころ【その3】「鏡湖池(きょうこち)」

鹿苑寺庭園の中心をなす池であるきょうこちゃんは、あイヤイヤイヤ「鏡湖池」!!・・は(こホンっ!)、面積が約6600㎡あります。

6600㎡と言いますと、日本の標準的なサッカーフィールドの面積約7000㎡に迫る広さです。

池には、「葦原島」、「鶴島」、「亀島」などの浮島があり、「畠山石」「赤松石」など、各地の諸大名が寄贈したとされる名石も配置されています。

室町時代以降から江戸時代には、一般庶民でも鏡湖池に舟を浮かべて、舟遊びを楽しんでいたそうです。

鏡湖池には島を表現した大小様々な石が配置され、松の木も植栽されています。

この他、鏡湖池は「金閣寺における最大のパワースポット」とも言われています。

朝日に照らされた金色の舎利殿の光が鏡湖池に射し込み、池の中にパワーが溜めらているそうです。

よって、日が照りつける時間帯に池の周りにいるだけで、パワーを得られるのだとか。


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京都・金閣寺の境内の見どころ【その5】「金閣(舎利殿)」

京都・金閣寺の見どころ【その4】「金閣(舎利殿)/しゃりでん」

舎利殿の大きさ

  • 正面:5間(約10m)
  • 側面:4間(約7.5m)
  • 三層目:3間(約5.5m)
舎利殿の建築様式(造り)

  • 二重三階建て
  • 初層
    ・素木造り
    ・蔀戸
    ・寝殿造り
  • 二層目
    ・全面金箔貼り
    ・舞良戸
    ・格子窓
  • 三層目
    ・全面金箔貼り
    ・桟唐戸
    ・花頭窓
屋根の造り

  • 宝形造り
  • こけら葺き

「鏡湖池」北側の畔に、「舎利殿(しゃりでん)」がそびえ建っています。舎利殿は金閣寺の象徴です。

この舎利殿なしには「金閣寺」と言うネーミングは存在しなかったでしょう。

なぜなら、このお寺の正式名前は「鹿苑寺」であり、「金閣寺」というのは、この金色の舎利殿(金閣)にちなんだ通称だからです。

特に午前中は「舎利殿」が太陽の光に照らされ、その様子が鏡湖池に映り幻想的な雰囲気を醸し出しています。非常に見応えがあります。

水面にさざ波が無い時、舎利殿が鏡湖池に映り込んだ様子は「逆さ金閣」呼ばれ、金閣寺、そして、京都を代表する絶景です。

この「舎利殿」は鹿苑寺の中心となる建物で、3層の楼閣となっています。

非常に凝った、異なる建築様式が巧みに融合された建造物です。

第1層は、平安貴族(藤原氏)の邸宅様式をとりいれた「寝殿造(しんでんづくり)」で、「法水院(ほうすいいん)」と呼ばれているのレス。

第2層は、鎌倉武士が好んだ武家造りで、「潮音洞(ちょうおんどう)」と呼ばれています。

第3層は、中国風、禅様仏殿造で「究竟頂(くっきょうちょう)」と呼ばれているのレスあるよ。

第3層には、お釈迦様のお骨が祀られているとの事レスよ。

2層目、3層目は、豪華な金箔で覆われていのレスぅ。..僕なんで語尾に「レス」って付けるんだろぅ。僕の存在がいちばん幻想的だなぁ。

「舎利殿」の天頂に凛と輝く鳥は「鳳凰」です。

永遠の命と権力の象徴として、京の平和を願って掲げられています。

ちなみに、現在の鳳凰は3代目なのだそうです。

金閣は、昭和25年に焼失しましたが、32年後に総工費7億4千万円をかけて、張替え前の10倍の量にあたる20kg の金箔を施し、見事に復旧されました。
(※約20キロの金とは…10.8センチ四方の金箔約20万枚分です)

尚、金閣・舎利殿の歴史や造り方などの詳細は、当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事: 京都・金閣寺(舎利殿)の造られた理由・造った人・建築様式(建設費・建築構造)大きさ・広さ

京都・金閣寺の境内の見どころ【その6】「方丈」と「陸舟の松(りくしゅうのまつ)」

創建年

  • 1602年(慶長7年/安土桃山時代)
再建年

  • 1678年(延宝6年/江戸時代後期)
建築造り

  • 入母屋造
  • 切妻造
  • 寄棟造
屋根の造り

  • 桟瓦葺
敷地面積

  • 200㎡(約60坪)
ご本尊

  • 聖観音菩薩坐像
    梵天・帝釈天(脇侍)

方丈は住職らが住まう建物で、客間としても使用されるため、客殿とも呼ばれています。

また、御本尊を安置する、本殿としての役割も担います。

1602年(慶長7年)に造営されて以降、1678年(延宝6年)の後水尾天皇の寄進による建て替えを始め、数回の改修が行われています。

広さ約60坪、入母屋造の建物自体もさることながら、中に入るとみられる狩野寿石(かのうじゅせき)の水墨画や、2007年(平成19年)の改修の際に奉納された杉戸絵、枯山水の庭園も必見です。

ただし、残念ながら方丈内部は通常は非公開で、不定期で特別一般公開が行われています。

 

京都・金閣寺の見どころ【その5】「陸舟の松(りくしゅうのまつ)」

「陸舟の松」は「りくしゅうのまつ/おかふねのまつ」と読みます。

この個性的な枝ぶりの松は、【京都市指定天然記念物】の指定も受けていて、「京都三松」の1つに数えられています。

京都三松

  • 善峰寺の游竜の松
  • 大原宝泉院の五葉の松
  • 京都・鹿苑寺(金閣寺)の陸舟の松

陸舟の松は、樹齢600年という松の木で、かの足利義満公が、もともと盆栽として育てていたものを、直々に植栽したと伝承されています。

盆栽ですので、成長の度に義満公の趣に応じた形に仕立てあげられ、その結果、現在のような「舟形の松」になったと伝えられています。

陸舟の松は昔からこのサイズ?何で大きくならないの??

樹齢600年と聞いて、こんな疑問が湧き出た方も多いハズです。

「600年の割には小さすぎる」

などという疑問が沸いた方も多いと思いますが、これは五葉松の「成長しても6mから8mくらいにしかならない」という性質があるからです。

現在見ることのできるこの松は、足利義満公が大切に育てていた盆栽を、主の死後に移植したものと伝わっています。

京都・金閣寺(鹿苑寺)・「陸舟の松」の場所

鏡湖池の右脇、「方丈」の脇に建家の広場(庭)

方丈と陸舟の松に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事:

京都・金閣寺の境内の見どころ【その7】「銀河泉(ぎんがせん)」

京都・金閣寺の見どころ【その6】「銀河泉(ぎんがせん)」

陸舟の松の後ろを進むと、義満公がお茶の水に使ったと伝えられる「銀河泉(ぎんがせん)」があります。

現在では、少しずつ湧き出ているので、本当に水が湧き出ているのかどうか、ハッキリとわかるほどには見えません。

水が少し濁っていることから、本当に義満公がお茶の水に使用したのか?

・・などとも囁かれています。

同様に義満公が、手を清めたとされる「厳下水(がんかすい)」は、「銀河泉」のすぐ近くにあります。

銀河泉に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事: 京都・金閣寺(鹿苑寺)・「銀河泉」

京都・金閣寺の境内の見どころ【その8】「龍門滝(龍門の滝)=「龍門瀑」

京都・金閣寺の見どころ【その7】「龍門瀑(りゅうもんばく)」

龍門瀑の名前の由来と歴史

「舎利殿」の裏山には「龍門瀑(りゅうもんばく、龍門の滝)」と呼ばれる滝や、「足利義満公の泉」があります。

「龍門の滝」は高さが約3mあり、「鯉魚石(りぎょせき)」という石が置かれています。

鯉魚石は、鯉が急流を登って龍に変身するという、中国の故事「登竜門」にちなみ、その鯉に見立てて設置されています。

室町時代や鎌倉時代には、このような中国の故事などをモチーフにした庭園が、数多く築かれています。

こと足利義満公について言えば、自らが中国文化に心酔していたこともあって、庭園にこのような滝を造営したものだと考えられます。

中国・登竜門の故事

中国の国では、その昔、「水流の勢いが著しい黄河の中腹まで昇ってきた鯉は、神仏に選ばれた鯉、すなわち、神仏の加護を得た鯉として、龍へと転生する」という言い伝えがあったそうです。

現在では、登竜門と言うと、出世のための関門を指すことが多くなっていますが、これは、鯉が昇る急流を人生に待ち受ける関門(困難)に、鯉が龍になることを「出世」に置き換えて解釈されたものです。

龍門滝(竜門の滝)に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事: 京都・金閣寺(鹿苑寺)・「龍門滝(竜門の滝)」

京都・金閣寺の境内の見どころ【その9】「安民沢(あんみんたく)/白蛇の塚」

京都・金閣寺の見どころ【その8】「安民沢(あんみんたく)」

「安民沢」は、鹿苑寺の前身である西園寺家の庭園にあったとされる池です。

鏡湖池の水源は、この安民沢なのだそうです。

安民沢の中央には小島があり、「白蛇の塚」が建てられています。

白蛇は、古来より水神とされ、弁財天(弁天様)の神使(使い)として信仰されてきました。

日本各地の神社の境内の池の中央に、水神信仰の一環として、弁天堂が置かれている事が多いのも、このためです。

ということで、金閣寺では、安民沢の守り神として、白蛇が祀られています。

平安・鎌倉時代までは、水神様と言えば白蛇だったそうですが、それ以降は弁天様を水神とし、白蛇はその使いとして、お祀りするようになっています。

この弁天堂は、足利義満公がこの地に山荘を築く以前に土地を所有していた西園寺家の鎮守とも言われています。

安民沢に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事:

京都・金閣寺の境内の見どころ【その10】「夕佳亭(せっかてい)」

京都・金閣寺の見どころ【その9】「夕佳亭(せっかてい)」

鏡湖池を望む畔に建つ茶室の「夕佳亭」は、金森宗和が造営に携った代表的な「数奇屋造りの茶室」の一つです。

名前の由来は「夕陽に映える金閣が殊に佳い(よい)」、つまり、「よく晴れた日の夕方は、夕佳亭から見る金閣が言葉にできないほど美しくて良い」という意味です。

「夕佳亭」は元々、江戸時代に建てられたものですが、明治初期に焼失しています。

その後、金森宗和(かなもりそうわ)の手によって再建されました。

金森は、大徳寺を本拠に幅広く活動し、京都の寺社、武家、公家と社交的で顔も広く、茶道にも通じ一流の文化人だったようです。

その後、建築当初に近い形に復元されたのは、「平成の解体修理」が行われた際、「夕佳亭の古図」が発見されてからです。

夕佳亭に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事: 京都・金閣寺(鹿苑寺)・「夕佳亭」

京都・金閣寺の境内の見どころ【その11】「不動堂」

京都・金閣寺の見どころ【その10】「不動堂」

創建年

  • 不明
再建年

  • 推定:1573年から1592年(天正年)
建築様式(造り)

  • 入母屋造り
  • 妻入り
屋根の造り

  • 瓦葺き
不動堂・石室の大きさ

  • 横幅約2m
  • 奥行き約2.5m
  • 材質:緑色片岩
  • 作者:西園寺当主
ご本尊・石造不動明王

  • 石造り(石製)
  • 材質:和泉砂岩(和歌山産)
  • 身長:約165cm
  • 肩幅:55cm
不動堂の行事

  • 2月・8月(開扉法要/かいひほうよう)

「金閣寺・不動堂」は、豊臣秀吉の家臣・宇喜多秀家が再建した堂舎です。

金閣寺の境内の現存する建造物の中では、もっとも古い建物です。

ご本尊として、「大師・空海(弘法大師)」作という伝承を持つ「石造不動明王」がお祀りされています。

石造不動明王は、鎌倉時代の作だと伝えられ、金閣寺(鹿苑寺)の秘仏となっています。

ただし、絶対秘仏というわけではなく、現代では毎年2月3日(節分)と8月16日(大文字送り火の日)に催される開扉法要(かいひほうよう)」の際、特別にご開帳(特別一般公開)されます。

御開帳の時間

  • 9時から10時45分
  • 12時から16時30分

※2回。
※御開帳は、各回の法要終了後に行われます。

御開帳初穂料(参拝料金)

なお、石不動明王の拝観には、金閣寺の拝観料とは別に、料金が必要となります。

  • 大人:200円
  • 小中学生:100円 
不動釜茶所

不動堂の前には「お茶が飲める休憩所」があります。

ここでは、抹茶と和菓子をいただくことができます。

  • 抹茶と和菓子のセット:500円

和菓子は「落雁らくがん)」で、中に有名な金閣寺納豆を使用した餡子が入っています。

表面には本当の金箔が施されていて、金箔を食べることもできます。

隠し味に塩が使用されていますので、程よい甘さの中に程よい塩加減があり、これを抹茶と共に口に放り込めば、まさにこの世の極楽浄土を見ることができるでしょう!金閣寺へ訪れた際は是非!

尚、不動堂に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事: 京都・金閣寺(鹿苑寺)・「不動堂」

不動堂では、御朱印やお守りの授与も行われています。


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京都・金閣寺の境内の見どころ【その12】「庫裏」

庫裏とは「くり」と読み、僧侶たちの飯を作る場所です。

仏前に供進するための料理も、ここで作ります。

金閣寺の庫裏は1492年~1504年頃に創建されたと伝えられています。

創建以来、庫裏ではたくさんの僧侶が修行に励み、また、生活を共にしていました。

現在の金閣寺の庫裏は従来にように使用はされていないようですが、一般に公開され写経体験ができます。

金閣寺・庫裏の写経体験の受付時間・料金・所要時間・定休日など

  • 写経の受付時間:9時から16時まで
  • 写経の料金:1000円
  • 写経の所要時間:15分から60分
  • 定休日:なし

金閣寺の庫裏および写経体験については当サイトの以下↓のページをご覧ください。

関連記事: 京都・金閣寺(鹿苑寺)・庫裏

その他の隠れた金閣寺の境内の見どころ

金閣寺境内の紅葉と四季折々の花

金閣寺の境内は、モミジを代表として、四季折々の花や草木が種類豊富です。

春にはサクラ、夏前には花菖蒲や紫陽花、秋にはモミジたちの紅葉、冬から春にかけては椿(つばき)が咲き誇り、参拝者の心を和ませます。

この中でも特に多いのがモミジです。

紅葉シーズンに一斉に色付いたモミジは、本当にもぅ、君のまつ毛に付いた目クソのように美しいよ

金閣寺で君のまつ毛に付いた目クソのように美しい紅葉が見られる場所

  1. 境内入口、黒門奥の参道
  2. 黒門から約2分ほど歩いた先の総門の奥、鐘楼の周辺付近
  3. 拝観受付窓口を通ってすぐあたりの鏡湖池の畔(ほとり)
  4. 龍門滝あたり

サクラなどの花々が多いのは、鏡湖池の畔です。

広い日本庭園を有し、自然に囲まれた金閣寺であればこその見どころを是非!ご堪能ください!

雪に埋もれた舎利殿

ねぇ、ちょっとちょっと、ある雪が降り積もった日、何も考えずに金閣寺へ訪れてみてくださいな。

ちょっとした物が観れますゼ。

そぅ、雪に埋もれた舎利殿ときょうこちゃんです。あ、いやいやいや「鏡湖池」!!です。

雪の金閣・舎利殿は京都の冬を代表する風物詩となっているほど有名です。

さっそく雪が降り積もった日に来てみてくださいな。

ただし、雪に埋もれた美しい舎利殿が観たいと思うのは、あなただけじゃありませんから。

結構、混雑していますので、時間にはゆとりを持ってお越しくんなせぇ。

一文字写経(不動堂のあたり)

上述の庫裏での写経とは別に、不動堂の前あたりの仮設のテント内で行う簡易的な写経です。

テント内に机が設置され、その上に写経の紙が挟まったボートが置かれており、その紙の下には4文字から5文字ほどの経典の文字が書かれて紙から透けてみえます。

その下の手本の字をなぞるというような写経になります。

  • 所要時間:約1分
  • 料金:100円

金閣寺の茶処(お茶屋さん)「金閣寺不動釜茶所」

夕佳亭の前には、茶処(お茶屋さん)があります。

このお茶さんの中には、赤い布が敷かれた茶席が設けられています。

この茶席は周りが自然に囲まれていますので、例えば北山の美味しい空気を吸い込み、紅葉を見ながら、美味しい茶菓子をいただくことができます。

メニューは1種類のみで、抹茶に茶菓子がセットになって500円になります。

茶菓子は中に金閣寺納豆の餡が入った落雁(らくがん)になります。

落雁は見た目、砂糖のカタマリのようなお菓子です。

⬆️金閣寺のお茶処「抹茶・茶菓子セット」

金閣寺での軽い参拝疲れを癒す目的でも是非!

尚、お茶屋さんの位置を競馬場で例えるなら、金閣寺参拝における最終第4コーナーのカーブを過ぎた直線あたりに位置しています。

直線からゴールにかけては、ムチで引っぱたく感じで、ラストの総仕上げとして「お守り・お土産選び」、「御朱印の拝受」「御朱印帳の購入」に精を出します。

是非!思い出に残る金閣トロフィーを手にしてください!

金閣寺不動釜茶所へのお問い合わせ先

住所:京都府京都市北区金閣寺町1番地 金閣寺内
営業時間:15時30分
電話番号:075-461-0013
定休日:年中無休

金閣寺へのアクセス(行き方)

周辺の主要な駅・遠方から金閣寺までのアクセス(電車・バス・飛行機など)

京都市内各地から金閣寺へのアクセスなら、バスの利用がおすすめです。

電車の場合、最寄り駅の京福電鉄「北白梅町駅」も、金閣寺まで徒歩約25分の距離があるため、結局はバスやタクシーに乗ることになるからです。

自転車がお好きな方は、レンタサイクルの利用も便利ですよ。

金閣寺の最寄りバス停

  • 京都市営バス「金閣寺前バス停」(徒歩1分ほど)
  • 京都市営バス「金閣寺道バス停」(徒歩3分ほど)
  • 京都市営バス「わら天神前バス停」(徒歩10分ほど)
  • 京都JRバス高雄・京北線「わら天神前バス停」(徒歩10分ほど)

金閣寺の最寄り駅

  • 京福電鉄「北白梅町駅」(※金閣寺まで徒歩25分/バスで約12分)
  • 京都市営地下鉄「北大路駅」(※金閣寺まで徒歩約40分/バスで12分)
  • JR西日本「円町駅」(※金閣寺まで徒歩約35分/バスで20分)
  • 阪急電車「西院駅」(※金閣寺まで徒歩約55分/バスで25分)

京都観光に使える電車(地下鉄・バス)のお得なきっぷ

1日でたくさんの観光スポットを巡るため、何回もバスに乗る場合には、市バス・京都バスのフリー区間が600円で1日乗り放題になる「バス一日券」の購入がおすすめです。

市バスと京都バスのフリー区間内の通常の運賃は、大人1回230円(均一)ですので、3回乗ればもう元が取れてしまいます。

この他、バスと地下鉄のセット券もあります!

金閣寺周辺の駐車場

自家用車・レンタカーでお出かけの場合は、駐車場のチェックもお忘れなく!

金閣寺の近くには、参拝者向けの駐車場が合計で4か所設置されており、料金はいずれも1時間300円(その後は30分ごとに150円)となっています。

ただ、京都市内は道路が混雑しやすいので、できる限り公共交通機関で移動するのがおすすめです。

金閣寺の周辺観光スポットとアクセス(行き方)

世界遺産を巡る!龍安寺と仁和寺

京都で「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている寺社仏閣は全部で17か所あり、そのうちの1つが金閣寺です。

そして、金閣寺から簡単にアクセスできる、龍安寺と仁和寺も、同じく世界遺産に登録されています。

龍安寺

あまりにも有名な龍安寺の石庭は、国の史跡および特別名勝に指定されています。

他にも、中央に「鏡容池」を配した美しいい庭園、初代「侘助椿」と伝わる椿の木、茶室の前の「つくばい」、重要文化財の「方丈(本殿)」などの見どころがあります。

  • 拝観料金
    大人500円、小中学生300円
  • 拝観時間
    3月~11月:8時~17時30分
    12月~2月:8時30分~17時

仁和寺

金閣寺と龍安寺は臨済宗という禅宗のお寺ですが、仁和寺は「真言宗」御室派の総本山ということで、続けて参拝すると、少し違った雰囲気が味わえるかもしれません。

国宝「金堂」を始め、多数の重要文化財、登録有形文化財の建造物を有し、境内の桜は国の名勝に指定されています。

無料で見られる部分だけでも見どころはたくさんありますが、文化財としても重要な建物が集まる「御殿」も、ぜひ拝観してください。

春には桜、秋には紅葉が美しく、夜間拝観、ライトアップを始めイベントも多数開催していますので、最新情報を確認の上、お出かけください。

  • 拝観料金(御殿):大人500円、小中学生300円
    ※境内散策自由
  • 拝観時間:
    3月~11月 9時~17時
    12月~2月 9時~16時30分

世界遺産ではありませんが、周辺には北野天満宮わら天神宮もあるので、時間がある方は、北野天満宮をスタート地点にするのもおすすめです。

金閣寺から北野天満宮・龍安寺・仁和寺までのアクセス

金閣寺から近い北野天満宮、龍安寺、仁和寺へは、徒歩移動も可能です。

金閣寺と北野天満宮の間の距離は1.3㎞ほどで、徒歩約16分で着きます。

金閣寺から龍安寺、そして仁和寺へは「きぬかけの路」を通って2.5㎞ほどです。

市営バスを利用すると簡単で早く着きますが、休憩を挟みながら、金閣寺→龍安寺→仁和寺のルートを踏破することもできます。

金閣寺を出発して各所へ向かうルートは当サイトの以下↓のページでご紹介しています!

金閣寺からその他のエリアへのアクセス(行き方)

嵐山(天龍寺)方面

金閣寺から徒歩、あるいはバスで龍安寺を経て仁和寺まで行き、仁和寺からは境内入口から徒歩約3分の嵐電「御室仁和寺駅」で電車に乗って嵐山へ移り、もう1つの世界遺産・天龍寺を拝観するという流れはいかがでしょうか?

清水寺・銀閣寺・平安神宮方面

洛西に位置する金閣寺から、洛東にある清水寺、銀閣寺、平安神宮へはどのように行けば良いでしょうか?

おすすめは、やはりバスでのアクセスです。

ご紹介した通り、金閣寺と最寄り駅とは距離があり、徒歩20分以上歩くか、そうでなければバスに乗る必要があります。

平安神宮へは電車の利用も便利なのですが、清水寺と銀閣寺については、またまた最寄駅から遠いので、金閣寺から清水寺、あるいは、金閣寺から銀閣寺へ電車で行こうとすると、バス→電車→バス(またはタクシーか徒歩)という、非常に面倒なことになります。

伏見稲荷大社

京都でナンバーワンの人気観光スポットと言っても過言ではない伏見稲荷大社は、京都市の中心から南に外れたところにありますので、金閣寺からは少々距離があります。

バスのみでアクセスすることもできますが、直行便がなく、乗り継ぎが必要なので、バスと電車を上手に利用するのがおすすめです。

金閣寺の周辺・付近でランチをするならここ!

金閣寺周辺は、清水寺の周辺や八坂神社がある祇園、嵐山などにくらべては少々地味で、名物のレストランや土産物店も少ないエリアですので、こちらでランチタイムをとお考えの方は、下調べをしておくと安心です。

金閣寺の近くには、京都市内に3店舗を展開する老舗そば店「権太呂」の金閣寺店や、「とろ湯葉オムライス」などの個性的なオムライスが人気の「おむらはうす」、龍安寺の湯豆腐店「西源院」などがありますよ!

西源院の湯豆腐・精進料理

金閣寺の周辺・付近で買えるおすすめのお土産

京都土産と言えば、八ツ橋や抹茶スイーツ、和小物などが思い浮かびます。

京都各所の土産物店で色々なものが手に入りますが、中には、エリア限定・店舗限定商品もあります。

例えば、金閣寺周辺では、限定のご当地キャラクターグッズや、金閣寺限定菓子などがありますので、どうぞお見逃しなく!

「すみっコぐらし」ご当地ストラップ

金閣寺の境内にある売店では、金閣寺限定のお土産がたくさん見つかりますよ。

金閣寺の人気・おすすめのお守り

金閣寺では、多数のお守りが授与されています。

一般的な袋守りから、金閣がデザインされたものやキャラクターとのコラボお守りまで、ご利益も色柄も様々なので、ぜひ「これだっ!」と思える素敵なお守りに出会ってくださいね。

金閣寺らしさを追求するなら、金閣寺の「金」にかけた金運アップのお守りや、金属製のミニ金閣が封入された厄払いのお守り、鳳凰がデザインされた肌守りなどがおすすめです!

余談ですが、金閣寺の拝観券はお札になっています。

受け取った後にそのままクチャっとポケットに突っ込んだりせずに、大切に持ち帰って自宅に祀れば、ご利益があるかもしれません。

参拝して結んだご縁を大切に。

金閣寺の御朱印と御朱印帳

金閣寺では、2種類の御朱印と、オリジナル御朱印帳が授与されています。

京都で御朱印巡りをされる方は、忘れずに拝受してくださいね!

金閣寺の拝観時間・拝観料金・お問い合わせ先など

拝観時間

  • 9時~17時

※御朱印・お守りの授与時間も同じ

通常の拝観料金

  • 高校生以上400円
  • 小・中学生300円

金閣寺の拝観料金・拝観所要時間についての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

関連記事: 【謎】京都・金閣寺の「拝観料金(割引)・拝観所要時間・年中行事・イベント行事」

金閣寺の住所・お問い合わせ先など


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【補足】金閣寺の歴史

金閣寺の創建前

金閣寺は、「室町幕府3代将軍の足利義満が建てた寺」だと思っている方も多いかもしれませんが、実は、それは正確な説明ではありません。

金閣寺(鹿苑寺)がある場所には、鎌倉時代、藤原公経(後の西園寺公経)が建てた山荘「北山第(きたやまてい)」がありました。

室町時代、この場所に目を付けた3代将軍義満公は、1397年(応永4年)に河内国(現在の大阪府南東部)に所有していた領土と、この北山第との交換を西園寺家に申し出、交換が成立したことで北山第が義満公のものとなっています。

その後、義満も豪華な山荘を築き、公経と同じく「北山第(北山殿)」と名付けて住居を構えました。

広大な敷地を持つ北山第にはいくつかの建物が建てられましたが、その中は義満公の住まいや妻の住まい、そして、舎利殿(金閣)などがありました。

舎利殿としての「金閣」が建てられた背景

なぜ、将軍の住居に舎利殿(仏舎利を納める建物)が必要だったのでしょうか。

この頃義満公は、武家の頂点である征夷大将軍(将軍)となり、さらには、公家の頂点である太政大臣の位を手にしていました。

しかしその後、義満公は1394年(応永元年)に太政大臣を辞した上で、翌年に出家しています。

これは、武家・公家に加えて、今度は仏教界を統率する地位を得ようとしたものと考えられています。

将軍の邸宅に舎利殿が建てられたのには、このような事情があったのです。

鹿苑寺(金閣寺)の創建

地位のために出家した可能性もあるとはいえ、もともと禅宗に傾倒していた義満公は、死の直前、「自らの死後、この北山第を禅寺とするように」という遺言を残しています。

この遺言に従い、長男であり4代将軍となった義持が、開祖として夢窓疎石を迎えて北山第を禅宗寺院とし、義満公の戒名「 鹿苑院天山道義」にちなんで「鹿苑寺(ろくおんじ)」と名付けました。

鹿苑寺はその後、規模を縮小し、さらに室町時代から昭和にかけての戦乱や放火により、境内及び舎利殿(金閣)を全焼させながらも、その度に再建されて、今に至っています。

【補足】えぇっ?!金閣寺は国宝でないのに世界遺産の指定を受けている?何故??

この金閣寺(鹿苑寺)は、1994年(平成6年)に「古都京都の文化財」として「世界遺産(文化遺産)」の指定を受けています。

しかし、金閣寺は世界遺産であっても【国宝】ではありません。

実は金閣・舎利殿は創建当初から続く殿舎として国宝の指定を受けていました。

しかし昭和の時代に全焼し、その後再建されたものが、現在見ることのできる舎利殿の姿です。

創建当初の舎利殿を例え忠実に再現したとしも、創建当初から現存するわけではないので、国宝指定から除外されました。

実は世界遺産の指定を受けるためには、国宝の指定を受けていることが絶対条件となってきます。

しかし、残念なことに金閣寺は国宝指定を受けていません。

実は、金閣寺が世界遺産に登録された理由は、金閣寺の境内にある「庭園」や「池」が中心となって、世界遺産登録の規定にある登録条件を満たしていると判断されたからなのです。

※金閣寺の火事に関しては、当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しているのレス!..れすれす

※金閣寺の世界遺産が登録された本当の理由に関しても、当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しているのレス!..れすれすぅ

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