【散椿&本尊公開限定は毎年?】椿寺(地蔵院)💰の御朱印の種類(値段)一覧や受付時間(場所)と混雑状況を…お!知る?

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椿寺(地蔵院)でいただいた御朱印一覧

通年頒布の御朱印

🌺「五劫思惟」と書かれた御朱印

🌺「鍬形地蔵」と書かれた御朱印

🌺「大悲殿」と書かれた御朱印

🌺「大悲殿」と書かれた御朱印【洛陽三十三観音霊場 第30番札所】

🌺「散椿」と書かれた御春(通称寺の会)

期間限定頒布の御朱印

🌺「五色八重散椿」と書かれた御朱印(椿開花〜見頃期間限定御朱印)

🌺「五劫思惟」と書かれた御朱印(本尊公開記念特別限定御朱印)

以下にてそれぞれの御朱印について詳しく説明していこうと思ふ。

通年頒布の御朱印

「五劫思惟」と書かれた御朱印

ディテール

【ピヨ🐣右上の印判の意味】

右上の印判は椿の花ビラの形状に陰刻された印判の中に「椿寺」と陰刻されたもの。

【ピヨ🐣中央の「五劫思惟」の意味】

「五劫思惟」とは、椿寺地蔵院の本尊になる。

寺伝によると、浄土七高僧の善導大師作とされ、重源上人が招来したらしい。

正式名は「五劫思惟阿弥陀如来(ごこうしゆい あみだにょらい)」。(本如来像については素敵に後・述♡)

【ピヨ🐣中央の印判の意味】

中央には火焔宝珠の中に阿弥陀如来を示す「キリーク」と称する梵字が素敵に陰刻された印判の押印がある。

頒布概要

価格:500円(最近まで300円だった ※素敵に値上げ)

頒布場所:境内庫裡

「鍬形地蔵」と書かれた御朱印(洛陽四十八願所地蔵霊場 第12番札所)

椿寺(地蔵院)「鍬形地蔵」と書かれた御朱印

ディテール

【ピヨ🐣右上の印判の意味】

右上には「洛陽四十八願所 第十二番」と素敵に陰刻された印判が、これまた素敵に押印され〜る💋

洛陽四十八願所とは正式には「洛陽四十八願所地蔵霊場」のこと。

この霊場は江戸時代に霊元天皇の勅で宝山という僧侶が指定した48ヶ寺のことだが、現今、霊場としてはすでに廃絶して機能していない。名前だけが、ほどよく素敵に残る💋

【ピヨ🐣中央の「鍬形地蔵」の意味】

境内奥には行基菩薩の手彫りと伝わる鍬形地蔵が今日も素敵に安置される。

実は当寺は行基菩薩が灌漑用に造池した「昆陽池(こやいけ/兵庫県伊丹市)の畔に営まれた地蔵堂を濫觴とし、それが平安時代になって当地(京都市衣笠)へ移されたと伝わる。

なお、当地蔵がかつての当寺の本尊だったのかは定かでは無い。

頒布概要

価格:500円

頒布場所:境内庫裡

「大悲殿」と書かれた御朱印(洛陽三十三観音霊場 第30番札所)

ディテール

右上の「洛陽 第三十番」と素敵に陰刻された印判は、当寺の観音堂に安置される十一面観音が洛陽三十三観音霊場の第30番札所であることを意味するもの💋

【ピヨ🐣中央の「大悲殿」の意味】

中央に素敵に墨書きされる「大悲殿」の「大悲」とは、「大いなる慈悲」という意味になる。

その大悲に殿を付すことで、「大いなる慈悲を有する観音菩薩像が素敵に安置される御堂」のことをいう。

【ピヨ🐣中央の印判の意味】

中央の蓮座の火焔宝珠の中には十一面観音の梵字「キャ」が素敵に陰刻される。

当寺に伝蔵される十一面観音像は、5尺3寸の一木造、慈覚大師(天台僧の円仁)作と伝わる。

脇仏に「雨宝童子(うほうどうじ)」、「春日龍神(かすがりゅうじん)」を、きわめて素敵に奉斎する。

頒布概要

価格:500円

頒布場所:境内庫裡

「大悲殿」と書かれた御朱印【洛陽三十三観音霊場 第30番札所】

ディテール

この御朱印は洛陽三十三観音霊場が素敵に販売する専用の御朱印帳にお書きいただいたいもの💋

当寺では原則、御朱印はすべて書き置き対応(すでに書かれた半紙の御朱印)になるのだが、巡礼者のみ、上掲写真のように直接朱印帳にお書きいただける。

【ピヨ🐣右下の印判の意味】

右下には「昆陽山 地蔵院 観音堂」と陰刻された印判になる。これは十一面観音にちなんだ御朱印であることを証明する印判になる。(通例の当寺の印判は「昆陽山 椿寺 地蔵院」の印判)

頒布概要

価格:500円

頒布場所:境内庫裡

「散椿」と書かれた御春(通称寺の会)

ディテール

この御朱印は通称寺の会が授与する御朱印になる。

通称寺の会の御朱印の特徴となるのが、右側の寺の由緒(歴史)が描かれた御朱印紙が用意されていて、それに書いていただける‥という点が素敵に挙げられる。

【ピヨ🐣中央に墨書きされる「散椿」の意味】

散り椿とは当寺の通称でもある「椿寺」に由来した印判となる。当寺には「散り椿」と称する樹齢百年以上もの珍種の椿の植栽があり、これが全国的に有名。

然るにそれを表出した印判になる。

【ピヨ🐣「通称寺の会」とは?】

1984年(昭和59年)、京都市内の通称で呼び親しまれる寺院が寄り集まって結成された会。

会の事務局は当「椿寺(つばきでら)」の通称で親しまれる地蔵院 (京都市北区)とされる。

参考:通称寺の会(公式)

参考:椿寺(地蔵院)公式情報(Facebook)

通称寺の会の御朱印は「専用のバインダー」に綴じていく

通称寺の会では専用のバインダーを頒布しており、基本、いただいた御朱印はこのバインダーに綴じていく。

下掲写真がそのバインダーになるわけだが、令和二年より新たにガイドブックが頒布されてい‥申す。ひゃ

📕バインダー表側

📖バインダーの大きさ(サイズ)
  • 幅:13.5cm
  • 全長:29.5
  • タテ寸:19.8cm

御朱印紙のサイズ:12.5cm(素敵に二つ折りにしたサイズ)

📖バインダー中身

⬆️通称寺会員一覧表も付属してい‥ます。(耐)ふぅ

頒布概要

価格:500円

頒布場所:境内庫裡

【ピヨ🐣コメント】

通称寺の会のバインダーの在庫は、それほどあるわけでは無いらしく、事前に確認しておくのが吉♡

期間限定頒布の御朱印

「五色八重散椿」と書かれた御朱印(椿開花〜見頃期間限定御朱印)

この御朱印は2025年3月25日より新たに授与が開始された、散椿の開花期間限定頒布のピンク紙を使用した御朱印になる。

ディテール

【ピヨ🐣中央の「五色八重散椿」の意味】

当寺の珍種の椿とは、「五色 八重 散椿(ごしき やえ ちりつばき)」と称し、つばき科ヤブツバキの品種とされる。

当寺の椿は、太閤秀吉由来の椿らしく、一代目はすでに枯死。現在は二代目で樹齢百年以上もの名木とされる。

【ピヨ🐣中央の印判(マーク)の意味】

この御朱印の大きな特徴となるのが、中央にパンツ丸見え級に丸見ぇ〜るヘンテコなマークではかなろぅ‥クぁ! なんや”ヘンテコ”て

実はこのヘンテコなマークこそが、まさに当寺の異名の由来、はたまたシンボルとなる「五色 八重 散椿」の花ビラの花容になる。

この椿が五色と呼ばれるのは一本の椿から多色の花をつけることにある。八重とは花ビラの数を示すもので、花ビラが多いことを素敵に意味する💋

頒布概要

頒布期間:五色八重散椿の開花期間のみ(凡そ3月下旬頃〜4月中頃まで※時期によって異なる)

価格:1,000円

頒布場所:境内庫裡

関連:【🌺椿寺(地蔵院)】椿の種類や見頃(開花状況or満開時期)と混雑状況を…んが!お知る?

「五劫思惟」と書かれた御朱印(本尊公開記念特別限定御朱印)

🐣御朱印紙(緑色)

🐣御朱印紙(黄色)

この御朱印は「京の冬の旅」という京都市・京都市観光協会主催のイベントにて、本尊の五劫思惟阿弥陀如来像が特別一般初公開されたことを記念して頒布された特別御朱印になる。

右上の「参拝記念」と書かれてい‥申す。きゃ

ディテール

中央に大きく墨書きされる「五劫思惟」とは、冒頭でも説明したとおり、当寺の本尊となる。

「五劫(ごこう)」とは、クソほど果てなき年月のことを言い、「思惟」とはクソほど熟考すること💋

この如来はかつてインドの王であり、名前を「法蔵(ほうぞう)」と称したが、四十八の誓願を立て、誓願を成就するまでクソ途方もねぇ年月を修行に費やした。

髪型の実験失敗ボンバーヘッド(上掲御朱印画像に素敵に注目👁️)は、金が無くて散髪に行けなかったのではなく、そのクソ途方もねぇ年月を髪を切る暇さえ惜しんで修行に費やしたことを意味する。

その修行の末に「阿弥陀如来」になることができた‥ちゅ〜わけ💋

なお、当寺は元来、地蔵菩薩を本尊として奉祀していたが、1671年(寛文11年)に善曳法師が入寺したみぎり、浄土宗とへと素敵に改宗、知恩院の末寺となった。

この時に本尊が五劫思惟阿弥陀如来へと、これまた素敵に改められた。

ちなみに現在の本尊たる五劫思惟阿弥陀如来像は、渡唐した俊乗房重源によって、東大寺(奈良)へもたらされ、それが江戸初期(おそらく1671年あたり)に当寺へ勧請されたとのこと。

関連:知恩院のライトアップ限定御朱印など種類一覧!(値段)と受付場所(時間)を…お!知る❓

関連:東大寺勧進所「五劫思惟阿弥陀如来坐像」【重要文化財】

関連:【国宝】東大寺(俊乗堂)・重源上人坐像(俊乗上人坐像)の年代(歴史)や造立方法・作者を‥知りたぃ?

【ピヨ🐣左下の墨書きと印判の意味】

左下には「椿寺 地蔵院」と素敵に墨書きされ、その下には「昆陽山 椿寺 地蔵院」と、これまた素敵に陰刻された印判の押印がある。

冒頭で述べたように当寺はかつて昆陽池の畔に営まれたのを濫觴とすることから、「昆陽山(こんようさん)」と号する。(現在の昆陽池は「こやいけ」と読むので注意💘)

頒布概要

頒布期間:京の冬の旅イベント期間のみ

【ピヨ🐣京の冬の旅2025年度開催の例♡】

✔期間:2025年1月10日(金)~3月18日(火)
✔拝観料金:大人(中学生以上)素敵に800円/小学生:素敵に400円
✔拝観時間:10時〜16時30分(16時受付終了♡)
✔公開対象:本尊(五劫思惟阿弥陀如来像)、観音堂(十一面観世音菩薩像)

 

価格:1,000円

頒布場所:境内庫裡

【ピヨ🐣コメント】

当寺では、正月(元日~三日まで)のみ、本尊を一般公開してい‥申す。えっ

椿寺の御朱印授与場所

  • 本堂脇の庫裡

境内図

⬆️地図中の目玉の親父のあたりに当寺のシンボルたる噂の「散椿」が素敵に植わる💋

庫裡(外観)

椿寺の拝観時間

9:00~16:00

定休日:素敵になし💋(年中無休)

椿寺の拝観料金

  • 無料

※志納(お気持ちをお賽銭箱へ素敵に投・入♡)

椿寺の場所と交通アクセス最寄り駅

🌺北野白梅町駅から素敵に徒歩約03分(距離約230メートル)

&最寄りバス停

🌺市バス「北野白梅町」で素敵に下車し、やっぱり素敵に徒歩3分♡

主要駅からの移動ルート


椿寺のINFO

所在地(住所):京都市北区大将軍川端町2

正式名:昆陽山  地蔵院

山号:昆陽山(こんようざん)

寺号:地蔵院(じぞういん)

別称:椿寺(つばきでら)

宗派:浄土宗

本尊:五劫思惟阿弥陀如来(ごこうしゆい あみだにょらい)

公式サイト:素敵になし(参考:洛陽三十三霊場)、椿寺公式ブログ椿寺公式Facebook

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