【金閣寺💰の僧侶になりたいの❓】求人情報(正社員or契約社員orパート/アルバイト)を…想像したいの❓

スポンサードリンク

僧侶のお給料っていくらぐらいなの?

金閣寺の僧侶になる方法

金閣寺の住職さんが、過去に税金の申告漏れをしたということがありました。

その額も、なんと!「2億円」と言われて、ずいぶんと世間で騒がれたものです。

はたして、本当に僧侶・・つまり、お坊さんは儲かる職業?なのでしょうか?

お坊さんも人ですので最低限生きていくためのお金は稼がなければいけません。

お坊さんの平均年収は…なんと!600万~700万円と言われています。

なんとお高い…。さて、そろそろ丸めるか

ちなみに、一般的なサラリーマンの平均年収は300万~500万円と言われています。

お坊さんが行うお布施などは、その収益に税金がかかりませんのでやはり一般の人よりも儲けることができるのでしょう。

金閣寺を含めた「僧侶になる方法」

上述の内容を見て、なにか不純な動機が込み上げてくる方もいるかもしれませんが、まあ気にせずに行きましょう。

お坊さんになるにはどうしたらいいのでしょうか。

各宗派でだいたい共通しているのは以下の3つと言えます。

  1. お寺の子供だけが通える宗派の専門学校を卒業
  2. 各宗派管轄の大学の試験、実技をクリアして卒業
  3. 師匠を探し、一定期間お寺で生活し、専門道場での修行を行う。

なかには、驚くことになんと!僧侶の通信教育もあるそうです。

今回は金閣寺の宗派である臨済宗相国寺派について触れていきます。




臨済宗(妙心寺派)の僧侶になる方法

臨済宗妙心寺派臨済宗妙心寺派では、定年退職した人に「僧侶」になることを勧めています。

大きな理由は2つあります。

1つ目の理由は、宗教ともっと触れ合い、関心を高めてもらうためだそうです。

地方から上京し、地元から離れたために、宗教と全く関わらなくなってしまったという人が多いと言います。

さらに、定年退職した後の心の平穏の場所になればという願いもあるそうです。

2つ目の理由は、全国3000もの同派がある寺のうち、3分の1は住職が居ない状態になってしまっているということです。

つまり、このような住職が不在のお寺では、経済的な問題で僧侶を募集できないと言った現状があると言われています。

定年退職すると年金や今までの貯蓄が糧となって収入面での不安が薄れます。

このような定年退職者に「無住」となっているお寺に入ってもらうと、簡単にこの問題が解決します。

臨済宗妙心寺派を含めた一部の寺院ではこのような方法を推奨しています。

あなたも定年退職した後、修行して後世に語り継がれるような僧侶になってみませんか?

ただし、僧侶と言うものは簡単になれるものではありませんので注意が必要です。

第2の人生として僧侶の道を選ぶ

臨済宗妙心寺派ですと、希望者には同派のお坊さんと対談し、気が合えば、師匠となってくれます。

そこで僧侶となる基本的なことを学び、専門道場で修行を最低1年は行います。

もちろん、僧侶になったとしても、地方のお寺の住職となるわけですから、都会住まいの方ならば、長年寄り添ってきた奥さんや家族の了解を得なければなりません。

そちらの方面の苦労もあることでしょう。

しかし、これまで60数年生きてきた中での経験と、臨済宗の教えを学び卓越した視点から生きとし生ける若者や悩める人々を導いてほしいものです。

ぜひ参考にしていただけたら幸いですが、最終的には自分が出家しようと思っている宗派のHPやお坊さんに聞きに行くのが一番です。

住職になる方法

臨済宗の住職になるためには、通常は3年ほど本山で修行し、試験(禅問答等)を経て僧職となります。

また臨済宗の大学である、花園大学を卒業し、お寺で修行して住職となるルートもあります。

臨済宗相国寺派に関しては、あまり住職の情報はネット上では出回っておりませんので、電話などで聞くか、座禅会などに参加し、僧侶に直接聞くのが一番かと思います。

ちなみに金閣寺の座禅会は、毎月第2、第4日曜日(1月第2日曜日、8月、12月第4日曜日は休会)です。

時間は午前9時~11時で、座禅が9時~10時半、法話(仏法を説き聞かせるお話しのこと)が10時半~11時という内容になっています。

金閣寺および関係の求人一覧・詳細はコチラから

終わりに・・

金閣寺の現住職は、「有馬頼底(ありまらいてい)」さんです。

1995年から現職についており、金閣寺の他にも、相国寺とあの銀閣寺の住職も兼務されています。

実は有馬さんは、過去に約2億円の税金の申告漏れが発覚し話題となりました。

ただ、2億円を得られる僧侶は、ほんのひと握りです。

僧侶になりたい方は、くれぐれも2億円と言う数字に惑わされないように、純粋で明確な志望動機を持って僧侶を目指してください。

スポンサードリンク -Sponsored Link-


当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。