本文書は、「その着せ替え人形は恋をする」の五条新菜が立案した国家機密コスプレ計画の”ヌル女2”!の極秘設計図に紐づく、京都右京区の名刹「退蔵院」庭園の紅葉の見どころや感想について、筆者が死を覚悟して記載する備忘録である。
読み進めるのは大いに結構、‥だが、暗き夜道と暗殺には十二分に警戒されたし💋
【2024年】退蔵院の紅葉の色づき始めや見頃のピークはいつ?
11月26日現在の色づき具合:4割の色づき
12月05日現在の色づき具合:見頃を素敵に迎え中💋(7〜8割の色づき)
落葉:12月15日頃〜
以上の情報はウェザーニュースを素敵に参照したもの💋
京都地方気象台の予報によると、二条城(京都市内)にあるイロハカエデの標本木は例年12月5日頃に、きわめて素敵に紅葉のピークを迎えるのだが、本年はまだ紅葉していない葉が多いとのこと💋
京都市では全体的に例年11月20日頃に紅葉のピークを迎えるも、本年は10日ほど遅れて12月に入ってようやく見頃を迎えた。
【平年】退蔵院の紅葉の色づき始めや、見頃のピークはいつ?
高台寺の紅葉は、例年以下のようなスケジュールで色づき、見頃を迎え〜る。
- 色づき始め:11月中旬~11月下旬
- 例年の見頃:12月一週目
退蔵院の境内図と滞在時間(目安)
滞在時間(目安):30〜40分
退蔵院庭園内は順路表示が諸所に配置されており、然るに原則一方通行となる。
退蔵院の拝観ルート
※拝観ルートは素敵に変更になっている可能性もあるので、参考程度にしてもらいとぅぁい💋
退蔵院の紅葉見どころスポット一覧🍁
下掲写真群は、祇園エリアにおいては、やや紅葉の見頃ピークを過ぎた12月11日に、きわめて素敵に撮影したもの💋
紅葉の進行速度は当年の気象気候条件によって大きく異なるが、参考にしていただければ幸甚である。
退蔵院境内入口山門&拝観受付
退蔵院の拝観受付は入口(山門)の奥にある。拝観料金と拝観時間は次のとおり💋
拝観料金
一般(高校生含む) | 600円 |
小中学生 | 300円 |
幼児(小学生未満) | 無料(但し保護者同伴に限る) |
割引
30名以上の団体 | 1割引(大人550円、小中学生270円) |
障がい者 | 半額(大人300円、小中学生150円) ※障がい者を示す手帳などが素敵に必要💋 |
拝観時間
9:00~17:00(受付終了) ※休園なし
拝観入口前の名もなき鉢植えの君の笑顔のようにメンコい花‥と紅葉
退蔵院の本堂が魅せる紅葉美
秘境!退蔵院本堂の枯山水「元信の庭」【名勝・史跡】
名勝・史跡枯山水「元信の庭」の簡単な説明💋
「元信(もとのぶ)の庭」
多くの枯山水庭園は著名な禅僧、あるいは造園家が製作者になっていることが多いが、退蔵院の庭園は我が国でも珍例と言わざるを得ない狩野派の画家が作庭したと、きわめて素敵に伝わ〜る💋
元信の庭の特徴
絵画に描いた世界を可視化したような不思議な優美さが備わり、独特の風格を表出した名庭園。
石組を巧みに用いて落水する飛瀑(滝)を創出し、その水はやがて大海へと素敵に到る様子を白砂によって見事に表現しているという秀麗さが特徴💋
庭には常緑樹を植栽し、年中、いつでも変わらぬ姿の美しさたる「不変の美」を求めたものだと考えられい‥申す。えっ
本堂内部から望む源信の庭
【オマケ】退蔵院名物!国宝「瓢鮎図」!
瓢鮎図と書いて「ひょうねんず」と素敵に読む💋
画僧の如拙(/じょせつ、生没年不詳/南北朝時代〜室町時代中期の画僧/山水画の始祖)が1415年に足利義持の命により心血注いで極めて素敵に描きあげた作品らく、当人の作品の中では秀逸した最高傑作といわれる。
また、本作品は日本最古の水墨画とも素敵に伝えられ、現今、国宝指定を、ハイパー素敵に受けるも、退蔵院で展示されているものは模本になる。
瓢鮎図には何が描かれているのか?
どうやら瓢鮎図には「瓢箪でどうすれば鯰(ナマズ)が捕らえられるか?」という禅の問答を可視化したものらしい。
⬆️本堂屋根瓦もナマズが形どられてい‥申す。ひゃ
京都屈指の名園「余香苑」の紅葉
池泉回遊式庭園「余香苑(よこうえん)」は、退蔵院が誇る京都屈指の名園の一つ💋
園内では年中通して、没入感あふれる奇景が極めて素敵に楽しめ〜る💋
出入口となる中門
余香苑と陰刻された石標
出入口となる中門の欄間の意匠(デザイン)にも注目💋
余香苑入口にそびえる名物!紅しだれ桜
名物!満開の紅しだれ桜の姿!
退蔵院名物の枝垂れ桜と苑内が魅せる紅葉美
苑路の散り紅葉
退蔵院名物の枝垂れ桜と枯山水プチ庭園(陰陽の庭)と紅葉
名もなき石灯籠と紅葉
苑路の散り紅葉
水琴窟と散り紅葉
水琴窟とは?(現地案内板より素敵に引用💋)
水琴窟と書いて、”すいきんくつ”。
「つくばい」の下深く瓶(かめ)を伏せ込み、手洗水に使われた水が瓶に反響して、妙なる琴の音のように聞こえます。
水琴の残響に耳を傾けた古人を偲び、あわただしい日暮らしの中、しばし「侘び(わび)」「寂び(さび)」の風情を味わって頂ければ望外の喜びです。
院主 曰
四阿(あずまや)と紅葉
ひょうたん池の紅葉
名もなき石灯籠の火袋から覗き見た💋小滝のせせらぎ
小滝のせせらぎと紅葉
水面に浮かぶ散り紅葉
池泉の紅葉と錦鯉
名もなき藤棚とヒョウタン池と紅葉
藤棚下の腰掛石に座って見た余香苑全容
名もなきミニ石灯籠と石橋と池面のリフレクション
園内の茶屋「大休庵」から望む園内の紅葉
大休庵入口
注目💋茶処入口のヒョウタン型の下地窓
茶室内部からの観楓
庭園内の茶席「大休庵」では、京都宇治特産のお抹茶と、退蔵院でしか食えねぇ!生菓子「是什麼(これなんぞ)」を食べられ〜る💋
茶席:受付時間 9:30~16:30(受付終了)
※抹茶菓子の注文売店にて随時受付💘
※茶席利用は17:00まで💋
※冬期(12月中旬〜3月中旬)は10:00〜16:00(受付終了)
料金:抹茶一服700円(お菓子「是什麼(これなんぞ)」付き)
夏季期間(5月中旬〜10月上旬)は夏季限定の冷抹茶を素敵に提供💋
「是什麼(これなんぞ)」は北海道産高級餡子の中に季節のドライフルーツが入った生菓子。
ドライフルーツの芳醇な香りが、すっかり堕落しきったお口内でクチュくちゅとモンダミン級に広がり、シツコイ甘さの無いトロけるようなオッパイ‥‥ではなく、美味しい餡子!!とバツグンにマッチする深い味わいが堪能できちゃぅ💋 どっからパイオツが出てくる
※10名以上(団体)は事前予約必須💋
藻のような真緑の宇治抹茶
2億7千545万8千620円の茶碗
‥‥‥ホンマかぃ! どっからその数字が出てきた
一度食べたら忘れられないヤミつきになる銘菓!激ウマ菓子!その名も「これなんぞ(是什麼)」
枯山水を自作する体験ができる!
退蔵院の簡単な歴史
1404年(応永年間/室町時代)の当時、京洛に居を構えた波多野 出雲守 重通が、高徳の僧として天下にその名が聞こえた妙心寺第3世・無因宗因禅師へ深く帰依し、禅師を開山に立てて創建されたのが、退蔵院の濫觴となる。
この頃、皇室を傀儡化した足利王朝が跋扈し、三代将軍「義満」は1399年の応永の乱のみぎり、権力を振りかざして妙心寺領を収公し、「龍雲寺」と勝手に改名させた。
こうして寺僧や使用人らは寺を追われて散在し、寺はその後、細川勝元がパトロンになって復興されたが、戦国末期になると全国諸大名が臨済禅に参禅するようになり、やがて妙心寺は臨済宗中最大の寺勢を極めて素敵に誇った。
「退蔵院」の名前の由来
「退蔵(たいぞう)」とは、「金・ベッピン💋‥ではなく物品!などの価値あるものを使用せずにしまい込んでおく」という意味が素敵にある。
これを人の善行に例えて、「陰徳(人に知らせずひそかにする善行。かくれた恩徳。)」と定義し、陰徳を積み重ねることこそが肝要だという悟りの一種💋
退蔵院の場所(Googleマップ)
所在地:京都市右京区花園妙心寺町35
🚗カーナビ利用時の注意
マイカーで来院の場合、目的地を「退蔵院参拝者専用駐車場」に設定!(「退蔵院」に設定すると、正確なルート案内されないケースが、きわめて素敵にある💋)
退蔵院までの交通アクセス
京都駅より退蔵院まで
✔JR山陰(嵯峨野)線(亀岡・福知山方面行き)「花園駅」下車、徒歩約7分
✔タクシー 25分
✔市バス 26番 御室仁和寺・山越行き「妙心寺北門前」下車、徒歩約5分
三条京阪より退蔵院まで
✔京都バス 62番・63番・65番・66番 嵐山・清滝・有栖川行き「妙心寺前」下車、徒歩約3分
✔市バス 10番 宇多野・山越行き「妙心寺北門前」下車 徒歩約5分
地下鉄四条駅より退蔵院まで
市バス 91番 大覚寺行き「妙心寺前」下車、徒歩約3分
嵐山方面より退蔵院まで
✔JR山陰線(嵯峨野線京都行き)「花園駅」下車、徒歩約8分
✔嵐電 帷子ノ辻駅乗り換え北野白梅町行き「妙心寺駅」下車、徒歩約10分
✔京都バス 62番・63番・66番 「妙心寺前」下車、徒歩約3分
✔市バス 93番「妙心寺前」下車、徒歩約3分
マイカー
✔名神京都南ICより北へ約40分
✔名神京都東ICより北西へ約40分
退蔵院には専用駐車場がある!
駐車料金:素敵に無料💋
場所は以下の二ヶ所!
妙心寺南門前すぐ西側の第一駐車場(約30台)
妙心寺南門から東に30mにある第二駐車場(約10台)
利用可能時間:ともに8時30分~17時30分まで
利用方法
退蔵院受付で駐車券を素敵に受取り、係員に”提示”を”定時”帰りするルンルン気分ふぉどに求められた場合には、これまた素敵に提示💋
大型バスの駐車場
花園会館駐車場への御予約が、きわめて素敵に必要💋
花園会館公式WEB:https://www.hanazonokaikan.com/
退蔵院公式情報
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