【2023年🍁龍安寺の紅葉】見ごろ時期(染まり具合)やオススメ紅葉スポット(ライトアップ)と混雑具合を..分かりたぃ❓

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枯山水の石庭があまりにも有名な世界遺産・龍安寺は、京都を代表する観光スポットの1つです。

こちらのページでは、そんな龍安寺の紅葉の見ごろ時期やおすすめの紅葉観賞スポット、混雑状況、アクセス(行き方)などの情報をご紹介していきます。

京都・龍安寺は12月6日〜3月18日まで石庭の油塀の修繕工事が開始されますので、一時、拝観中止。

【2022年】の龍安寺の紅葉の見ごろ時期・木の種類など

紅葉の色付き始め

  • 11月上旬~中旬
    2021年度は11月13日時点で、まだ3分の色づきです。
紅葉の見頃

  • 11月中旬~12月上旬
    紅葉の見頃とはあくまでも個人の所感によるところが大きいのですが、概ね12月の第1週目までが見頃です。
紅葉する木の種類

  • カエデ、モミジ、サクラなど

龍安寺の紅葉は、例年、11月3週目~最終週頃がピークとなります。
見ごろとなる時期は年により多少前後しますので、ぜひ、お出かけ前に最新情報をご確認ください。

龍安寺の拝観時間

  • 3月~11月:8時~17時
  • 12月~2月:8時30分~16時30分

 

龍安寺の拝観時間や拝観料について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 京都 龍安寺 拝観料金(割引)と営業時間(拝観受付可能時間)・所要時間など

龍安寺の紅葉「おすすめスポット・観賞のポイント」

(1)山門

龍安寺の紅葉の見どころは、山門周辺から既に始まっています!

先へ進む前に、山門の両側や、山門から見える参道の紅葉をお楽しみください。

(2)参道と庫裏(庫裡)前の石段

山門をくぐり、石庭拝観入り口がある庫裏に向かう参道沿いには多くのモミジが植えられており、秋になると、時期によって黄色や赤に色づいた、紅葉のトンネルが出現します。

石庭への入口がある庫裏の手前の石段の両脇の紅葉も美しく、庫裏の白い壁とのコントラストが鮮やかです。

石段下から庫裏を見上げた様子

(3)鏡容池(きょうようち)

山門から境内に入り、左手に見える池は、「鏡容池(きょうようち)」と呼ばれています。

この池を含む龍安寺の庭園は池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)という作庭方法で、大きな池とその周囲を回る路を中心とした庭となっています。

そのため、池の周囲に沿って歩き、色々な角度から池を見られるようになっており、境内を順路に従って行くと、行きは池の東側、帰りは西側を通ることになります。

龍安寺に到着したら一直線に石庭へ向かってしまいがちですが、鏡容池のほとりの紅葉を見上げたり、色とりどりの木々が水面に映る様子を楽しみながら、のんびりと歩いてみるのも、風情があっておすすめです。

色々な角度から紅葉を楽しんでみてください!

鏡容池の歴史や見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 京都 龍安寺「鏡容池(きょうようち)」

(4)石庭

龍安寺の代名詞的な存在である方丈の「石庭」は、世界的にも有名な京都を代表する名園で、国の史跡・特別名勝に指定されています。

1年を通して同じ表情を見せているはずの石庭と、そこに並べられた15個の石も、土塀の向こうの紅葉に彩られて、なんだか華やかに、より趣深く見えます。

 

龍安寺の石庭の特徴や見どころなどについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 京都 龍安寺の石庭の「4つの謎と意味」を歴史からヒモ解く!


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【番外編】西源院の庭園

龍安寺の境内では、西源院という子院が湯豆腐店を営業しており、縁側の外の庭園の紅葉を眺めながら、あつあつの湯豆腐や精進料理をいただくことができます。

紅葉の時期はやはり混雑しますので、事前に予約しておくことをおすすめします。

西源院の庭園

西源院(せいげんいん)のお問い合わせ先「住所・電話番号・営業時間・定休日」

住所: 京都府京都市右京区竜安寺御陵下町13(龍安寺境内)
電話番号:075-462-4742
FAX番号:075-462-4747
営業時間:10:00~17:00(L.O16:30)
定休日:年中無休

龍安寺の紅葉「ライトアップはある?」

龍安寺では、夜間拝観やライトアップは行われていません。

また、紅葉の時期に合わせた特別拝観・一般公開などもありません。

龍安寺の紅葉「混雑状況・混雑回避策・所要時間」

龍安寺は京都の中でも一位二位を争う人気の観光スポットであり、1年を通して多くの人が訪れますが、紅葉の時期はさらに混雑します。

混雑状況は日によって異なるものの、11月3週~4週目の週末は特に混みやすく、もっとも混雑している時には、以下のような状態になります。

  • 拝観受付窓口に行列ができる
  • 写真撮影をする人などで参道が混雑し、なかなか前へ進めない
  • 石庭前に座る場所がない

紅葉が見ごろの時期に完全に混雑を避けることはできませんが、ささやかな混雑回避策は、

「色付き始めの11月上旬の平日を選び、開門直後の8時台か、閉門前の16時台に行く」

ということでしょう。
※11月の拝観時間:8時~17時/12月の拝観時間:8時30分~16時30分

方丈の石庭への入口となる庫裏前に団体のお客さんがいて混雑しているような時には、一度境内の他の場所を散策してから戻ってみると良いかもしれません。

境内を1周+石庭拝観で、通常の所要時間は40分程度ですが、道々で写真を撮ったり、拝観受付や石庭入口で待ったりする可能性を考え、紅葉の時期の所要時間は1時間程度を見込んでおくと良いでしょう。

龍安寺の紅葉「おすすめのアクセス方法(行き方)」

まず、紅葉の時期に京都市内を移動するにあたっては、「バス・タクシー・自家用車の利用は控える」のが鉄則です。

道の渋滞が深刻で、目的地に着く時間が読めないからです。

バスの場合は満員で何本か見送ったあげく、乗ってもなかなか到着しないという事態になりますし、タクシーは所要時間に加え、料金も予測できなくなります。

したがって、特別な事情がない限り、できるだけ電車・地下鉄で移動し、バスやタクシーの利用は最小限にとどめるのが得策です。

例えば京都駅から龍安寺へアクセスする場合、龍安寺の目の前に停車するバスを敢えて使わず、電車で嵐電「龍安寺駅」まで行き、駅からは徒歩というルートをおすすめします。

電車・駅も混雑はしますが、渋滞に巻き込まれるリスクだけは回避できます。

電車を利用する際は、龍安寺駅から龍安寺に向かう前に、「帰りの切符を買っておく」「SuicaやICOCAなどをチャージしておく」などの準備をすることで、帰りの移動をよりスムーズにすることができます。

京都駅から龍安寺駅までの乗り換え案内

JR京都駅で山陰本線(亀岡行き・嵯峨嵐山行)きに乗車
↓5駅、約13分 ※快速は2駅・約7分
「太秦駅」で下車、嵐電「撮影所前」駅まで徒歩で移動
↓徒歩約3分
「撮影所前駅」から嵐電北野線(北野白梅町行)きに乗車
↓6駅、約9分
龍安寺駅に到着!

  • 運賃合計:420円
  • 所要時間:約35分
龍安寺駅から龍安寺までの道のり(徒歩)

龍安寺駅から龍安寺の拝観受付・山門までは、徒歩約10分です。

おわりに・・龍安寺だけではもったいない!「きぬかけの路」で世界遺産の紅葉巡り!

龍安寺は、金閣寺から仁和寺へ続く観光道路「きぬかけの路」に面しています。

せっかくなので、龍安寺と一緒に、金閣寺や仁和寺にも訪れてみてはいかがでしょうか?

きぬかけの路を通って金閣寺・龍安寺・仁和寺の3つの世界遺産の紅葉を巡るおすすめのルートについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 きぬかけの路を行く!金閣寺・龍安寺・仁和寺を巡るおすすめ紅葉観光ルート!

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