金閣寺の拝観料金(入場料金)
- 高校生以上:500円(令和5年4月1日より100円値上げ)
- 小・中学生:300円
以上は特別拝観時を除いた料金💘(特別拝観時は「特別拝観料」がプラスされる)
方丈特別一般公開の拝観料(例年)
- 高校生以上:1000円
- 小中学生:800円
※小中学生は保護者の同伴が必要💘
※金閣寺の拝観料は別途💘
料金は改定されていることもあるので、気になる方は事前に要確認💘
金閣寺の拝観券はお札?
金閣寺では拝観券として「金閣舎利殿御守護」と書かれたお札をいただけます。
このお札には「学生用」と「一般用」の2種類があります。
学生用は、お札の左右に「学業業壽」「交通安全」と書かれており、一般用は「開運招福」「家内安全」となっています。
【豆知識1】ええっ!金閣寺のお札があの超人気映画にも登場していた!?
気が付きましたか?
2018年に公開され、世界的大ヒット映画となった「ボヘミアン・ラプソディ」・・その中のワンシーンに、なんと、金閣寺のお札が映っていたのです・・!
映画公開後、インターネット上で話題になったので、そんな噂を聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。
お札が登場するのは映画の主人公、クイーンのボーカル・フレディ・マーキュリーの、ミュンヘンの別邸の玄関です。
重要なシーンで、フレディの顔の高さに「金閣舎利殿御守護」の文字が読み取れるほどはっきりと映っています。
「映り込んでいる小道具」と解釈する人もいますが、「フレディはそのお札を一瞬眺めている」と解釈する人もいるようで、どのような意図でこのお札が映画に登場したのかはわかりません。
フレディは日本好きとして知られ、1986年(昭和61年)のプライベートの日本旅行の際、修復工事中で拝観停止になっていた金閣寺を、特別に許可を取って参拝しています。
ただ、フレディの別邸または自宅に、本当にこのお札があったのかどうかは不明ということです。
【豆知識2】金閣寺はかつて拝観料を値上げしていた・・?
金閣寺は昭和50年代に、浄財集めのため、拝観料を改定(値上げ)しています。
ここ最近は据え置きとなっていましたグぁ!‥2023年(令和五年)4月1日より大人料金のみ値上げということは、およそ30年ぶりに値上げされたことになり申す。
金閣寺の拝観料金の割引(割引クーポンや前売り券はある?)
京都市内の寺社では前売り券を販売していたり、電車のフリー乗車券の提示で特典が受けられたりするところもありますが、どうやら金閣寺はそのような割引や特典が少なく、現状、障がい者割引のみの模様。
金閣寺の障害者割引料金
- 高校生以上:300円
- 小中学生:無料
金閣寺の団体割引料金
金閣寺に団体割引の適用はない。(30人以上になると団体の区分になるとのこと)
JAF割引やクーポン券などの適用
これも適用が一切ありません。
金閣寺に無料で入る条件・・とは・・?
つまり、障害者割引が適用される小中学生(本人)以外は、金閣寺の拝観料は無料にならないことにな〜る。
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