【2024年🌸龍安寺でお花見】桜の見頃(開花状況)や種類と混雑具合・ライトアップ情報を..‥分かる想定❓

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世界文化遺産にも登録されている龍安寺は、国の史跡および特別名勝に指定されている石庭が何といっても有名ですが、実は桜の名所でもあります。

こちらのページでは、龍安寺で見られる桜の種類や見ごろ、おすすめの観賞スポットなどをご紹介してい‥‥申す。あひぃ

【2024年】の龍安寺の桜(ソメイヨシノ)の開花・満開・見ごろ時期はいつ?

2024年度は暖冬で平年と比べて若干、気温が高い傾向が見られたので梅花は全国的に開花が早まった。

ところが2月に中頃になって急に寒気が押し寄せたことで、桜花の開花日や満開日は平年とそれほど変化がないことが素敵に予想される。

話変わって、2024年3月29日午後、気象庁の京都管区(御所の標本木)の開花宣言が発表された。

これにより以後の開花経過は次のように推測される。

開花🌸:3月29日(平年より3日遅い)
満開🌸:4月4日か5日(平年通り)

なお、3月26日時点の京都市内における開花状況では御所の名桜・イトザクラ(枝垂桜)が素敵に3割程度の開花のみだった💋

なお、3月26日時点では御所の名桜・イトザクラ(枝垂桜)が素敵に3割程度の開花のみだった💋

【ピヨ🐣コメント】

過去の統計を見ると、龍安寺の桜の開花日&満開日は京都御所にある気象庁の標本木より約2日後に開花することが多い。

【ピヨ🐣コメントその2】

京都市は盆地なので、北と南側ではそれほど開花時期の差は見られず、咲き始めると一斉に開花していく傾向がある。(京都では標高のある北側の方が少し遅いと言う人も素敵にいる)

龍安寺の平年のソメイヨシノの見ごろ時期

  • 開花:3月26日頃
  • 満開:4月02日頃
  • 見ごろ:3月下旬~4月上旬

龍安寺のその他の桜の見ごろ時期

  • 庫裡前のシダレザクラ(枝垂桜):4月上旬
  • 石庭のベニシダレザクラ(紅枝垂桜):4月中旬

桜(ソメイヨシノ)は、満開から1週間程度で散ることが多いので、見ごろは4月10日前後までのことが多くなっています。

ただ、その年の気候により、桜の開花・満開時期や見ごろ期間は数日程度前後します。

桜の開花予想・開花状況などの最新情報はインターネットやSNSなどでこまめに要チェックや💘

過去の開花状況(実績)

以下の数値は予想は京都二条城内に植わる気象庁の標本木から算出💘されたもの。

2023年

🌸開花日:3月17日※(平年差:−9日)

🌸満開日:3月24日※(平年差:−11日)

【ピヨ🐣コメント】

2023年度は暖冬だったので梅花は一週間ほど開花が進み、君の影を追いかけて青春を駆け抜けるかの如くに、そのまま気温が変わることなく、桜花も一週間ほど素敵に開花が早まった。

2022年

🌸3月26日:開花(京都の桜開花宣言は素敵に24日)

🌸3月31日:満開(京都の桜満開は素敵に30日)

2021年

🌸3月16日:開花(平年差:−10日)

🌸3月26日:満開(平年差:−09日)

【ピヨ🐣コメント】

2021年度も暖冬だったので梅花は一週間ほど開花が進み、君の影を追いかけて青春を駆け抜けるかの如くに、そのまま気温が変わることなく、桜花も一週間ほど素敵に開花が早まった。

龍安寺の桜の種類と本数

  • 桜の種類:ソメイヨシノ、シダレザクラ、ベニシダレザクラ、ヤマザクラ、ヤエザクラ ほか
  • 桜の本数:約400本

龍安寺には、鏡容池(きょうようち)のほとりや桜苑のソメイヨシノの他、庫裡(庫裏)前のシダレザクラ、そして石庭のベニシダレザクラなど、複数の種類の桜があります。

上述の通り、見ごろとなる時期がずれるので悩ましいところですが、龍安寺全体では、3月下旬から4月中旬にかけて、何かしらの桜が見られるということになります。




龍安寺の桜「おすすめスポット3選を地図と写真でご紹介!!」

龍安寺の境内にはあちらこちらに桜の木があります。

おおよその順路がありますので、それに従って境内を一周すれば、各所の桜を見られますが、主な桜の観賞スポットを境内図に示したものがこちら↓↓です。

それでは、特に注目すべき、龍安寺の桜観賞スポット3選をご紹介します!

 石庭のベニシダレ

国内外であまりにも有名な龍安寺の石庭ですが、春には背景に桜が加わるのをご存知でしょうか。

土塀の外側に植えられた紅しだれ桜が石庭にはり出して色を添え、満開を過ぎると花びらを散らします。

紅しだれ桜の落ち着いた濃紅色と石庭が完璧に調和し、息をのむ美しさです。

ちなみに石庭のベニシダレの見頃時期は平年、4月中頃。龍安寺境内に植わるおよそ400本ものソメイヨシノが満開のピークを迎えた頃、よぅやく開花し始める桜となる。

2023年3月27日の石庭ベニシダレの様子

2023年(令和五年)は龍安寺のみならず、京都全体的に桜の開花が一週間ほど早かったことから、名物となる石庭の

枝垂れ桜の開花も一週間早まり、結果、4月2日頃に見頃を迎えた。

 石庭の歴史、特徴などについては、当サイト京都 龍安寺の石庭の「4つの謎と意味」を歴史からヒモ解く!を要チェック💘

 鏡容池のソメイヨシノ

龍安寺の庭園は、いわゆる石庭(方丈庭園)だけではありません。

鏡容池を中心とする境内の庭園は、「龍安寺庭園」として、国の名勝に指定されています。

庭園の中心である鏡容池のほとりには立派なソメイヨシノが植えられ、常緑の木や静かな水面との共演が見事です。

鏡容池と苔と花筵

花筵(はなむしろ)とは、散り落ちてピンク色の絨毯状になった桜花のこと。

緑々しぅぃ苔と花筵、そしてその向こうに広がる鏡容池池畔の桜花たちが繰り広げる初春という名の舞台。

鏡容池中央の弁天島&弁天堂の桜

鏡容池中央には弁天島(勝手に命名)と弁天堂がある。この弁天島にもわずかに桜が植わる。





また、この鏡容池中央に位置する弁天島から眺望する鏡容池池畔の桜たちも見物💕

 庫裡の石段前のシダレ桜

境内を順路通り進むと、石庭拝観受付けがある庫裡(庫裏)に至る前に、ところどころに石段のあるまっすぐな参道を通ります。

そこがしだれ桜並木になっていて、満開時はまるで藤棚のような、桜のトンネルができ上がります。

例年、石庭の紅しだれ桜よりは少し早い、4月上旬が見ごろとなっています。

龍安寺境内の穴場的おすすめ観桜スポット

桜苑のソメイヨシノ

桜苑とはその名の通り桜の園となっており、平時は閉鎖された場所になる。例年、観桜シーズンにのみ一般公開され〜る。

桜苑の観桜見頃は4月上旬から中旬、遅いものは下旬まで。

桜苑に植わる桜の種類としては、ソメイヨシノ(染井吉野)、山桜、八重桜、しだれ桜など多品種の桜が、それぞれに美しく花を咲かせ〜る。





しっかりと手入れされていながら、どこか山奥に入り込んだような自然な雰囲気を味わえる、桜の名所と呼ぶにふさわしい場所です。

石庭に注ぎ込むような紅しだれ桜はもちろん素敵だけど、桜はボリュームも楽しみたい!という欲張りな願望を叶えてくれますよ! ホンマかぃ

苔と花筵

パゴタ納骨堂周辺の観桜

パゴタとその後方の納骨堂は桜苑の脇にヒッソリそりそりヒゲ剃り深ぞっちまったぞぃ‥‥てなほどにヒッソリと佇む。

この納骨堂の左右後方には桜苑が広がり、観桜時期になれば開花させたその姿を見せてくれ〜る。

七くさ湯豆腐(西源院)の枝垂れ桜など

竜安寺境内には西源院と呼ばれる支院(塔頭)がある。(現在は妙心寺の塔頭らしい)

この西源院では「七草湯豆腐」と呼ばれる湯豆腐or精進料理を提供する和風平屋の佇まいの風情ある飲食店を設けてい申すが、その前庭に枝垂れ桜などの桜や梅、モミジなどが植わる。

春になればこれらの桜が一斉に開花し、竜安寺の春を告げる。




閑静な龍安寺にて観桜を兼ねていただける精進料理or湯豆腐というのも至上の贅沢な時間の使い方。

西源院(七草湯豆腐)の予約方法or口コミ・評判

  • 営業時間:11時〜15時まで
  • 定休日:水・木(祝日は営業※GW営業)
    ※支払いは現金のみ

西源院(七草湯豆腐)の予約方法or口コミ・評判については下記、食べログを要チェック💘

駐車場の桜

駐車場でも観桜シーズンになると、野桜やソメイヨシノたちが開花する様子が観られる。

緑々しい山々とピンク色の桜花が入り混じる様は、春らしからぬ何とも言えない典雅な風趣が味わえ〜る。

龍安寺境内全体の桜の様子

参道の桜

地蔵菩薩坐像と苔と桜

‥‥‥俺の背中について来い!by.心の声




堂宇と桜

方形造・瓦屋根の堂宇と桜の共演が見事ダワ💕

鏡容池池畔の藤棚周辺の桜

龍安寺のお花見の混雑情報・混雑を避ける方法

京都を代表する寺院の1つである龍安寺は、1年を通して多くの人が訪れます。

特に、桜の季節に京都を訪れる観光客は多く、したがって、龍安寺も大変混雑します。

石庭の拝観も、腰を下ろすなら順番待ちしなくてはならない場合もあります。

ただ、石庭を見学する場所では前列の人が腰を下ろし、後列の人は立ち見するようになっていますので、現地の雰囲気はどうであれ、写真なら、人が全然いない、静寂の石庭を演出できちゃいます。

その場にいる皆さんが気持ちよく石庭と桜を観賞できるように、心配りをお忘れなく!

龍安寺の混雑回避策

混雑を避けるならできるだけ「平日」に行くのが良いでしょう。

曜日を問わず、団体のお客さんで混んでいるような時には、少し様子を見てから入場してみてください。

加えて「朝一番」、つまり8時に到着・拝観するのがもっともおすすめです。

そこまででなくても、朝は早ければ早いほど空いています。

拝観受付終了時間は17時、拝観終了時間は17時30分ですので、17時直前に行っても昼間よりは空いていますが、あまりギリギリですと気持ちに余裕が持てませんし、お守りや御朱印を拝受したい場合は間に合わなくなる可能性もあります。

なお、こちらのページでは、桜に的を絞ってご紹介しましたが、龍安寺の境内には、実は見どころがたくさんあります。

 龍安寺の見どころや見学所要時間については、当サイト京都 龍安寺の「見どころ・歴史(年表付き)」と「見学拝観所要時間(目安)」※境内マップ(地図)付をご覧になり、旅の計画にお役立てください!




龍安寺の桜(お花見)「ライトアップはある?」

龍安寺では、桜の時期に合わせたイベント、夜間拝観、ライトアップなどは行われていません。

拝観時間終了までに・・と言わず、できるだけ時間に余裕をもって到着し、どうぞゆっくりと、お花見をお楽しみください!

龍安寺の拝観時間・拝観料

拝観受付時間

  • 3月1日~11月30日:8時~17時
  • 12月1日~2月末日:8時30分~16時30分

※拝観は拝観受付終了の30分後まで

拝観料

  • 大人(高校生以上):500円
  • 小中学生:300円

 龍安寺の拝観料・拝観時間については、当サイト京都 龍安寺 拝観料金(割引)と営業時間(拝観受付可能時間)・所要時間などでご紹介しています!

龍安寺の住所・お問い合わせ先

龍安寺の周辺の桜の名所と言えば・・仁和寺「御室桜」!!

龍安寺の周辺の桜の名所と言えば、仁和寺が有名です。

仁和寺にも多種の桜がありますが、中でも遅咲きの「御室桜(おむろさくら)」は有名で、境内に200本ほどが植えられています。

4月中旬からが見ごろとなりますので、龍安寺の石庭の紅しだれ桜を見に行くなら、タイミングはぴったりです。

ぜひ、訪れてみてください。

 仁和寺の御室桜の開花・満開・見ごろ時期や特徴などについては、当サイト京都・仁和寺「御室桜」の見頃時期・開花状況・拝観料金・時間などでご紹介しています!

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当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。