京都・仁和寺には8日限定の御朱印があった!!仁和寺の御朱印の種類(御詠歌含む)・値段・場所・授与時間など

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京都・仁和寺には8日限定の御朱印があった!!仁和寺の御朱印の種類(御詠歌含む)・値段・場所・授与時間など

京都・仁和寺は高野山に代表される真言密教・弘法大師・空海ゆかりの寺院の1つになります。

よって大師に因んだ御朱印を授与していただくことができます。

仁和寺の境内は北山随一とも呼べるほどの広大な面積を誇り、その面積は4106.5㎡もあります。

4000㎡を坪数にすると約1200坪ほどで、これはテニスコート約15面分になります。

この広大な境内の中では、さらに膨大な数の御朱印が拝受できます。

以下ではこの広大な数の仁和寺の御朱印の種類や値段、授与場所をご紹介しています。ウフん

京都・仁和寺の御朱印の種類

上述したように京都・仁和寺には他の寺社と比較しても、膨大な数(種類)の御朱印が存在します。

その種類というのも、全部で以下の6種類です!

ただし御詠歌の御朱印も1種類授与されていますので、御詠歌を含めると全部で7種類になります。

 「旧御室御所」の御朱印

仁和寺の通常の御朱印です。中央に大きく「旧御室御所」と墨書きされています。

仁和寺は門跡寺院でもあり、かつて法親王(皇族が出家して僧侶になった役職)が代々、住職を務めていたことから境内に皇族の住居となる御殿(御座所)、つまり「御室御所」が存在します。

しかし仁和寺の門跡制度は明治時代以降、廃止され、御殿が使われなくなったので現在では「旧・御室御所」と呼ばれています。

ちょっと↓の旧御室御所の御朱印を見てみてください。

中央に菊紋の朱色の押印が見えませんか?

この菊紋は実は江戸時代以前まで「皇室のみに使用が許されていた”十六八重表菊”」になります。

江戸時代に入ると幕府によって菊紋の一般使用が許可され、以降、様々な場所で菊紋が使用されましたが、明治時代に差し掛かると再び尊皇思想が生まれ、明治政府によって菊紋の一般使用が禁止されました。

以降、現在に至っても十六八重表菊の菊紋は無断使用が禁止され、使用する場合は政府の許可を得る必要があります。

そしてこの御室御所の御朱印に使用されている紋こそ、「十六八重表菊」であり、この家紋の使用が許された背景にはまさに代々、法親王が仁和寺を治めていたことを証拠付けるものです。

まさにかつてこの世の極楽浄土とまで称され、至極の栄華を誇った仁和寺の姿を表した御朱印と言えます。

御朱印の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 300円

 真言宗十八本山の第6番札所「御室弘法大師」の御朱印

仁和寺は真言宗であり、真言宗の開基と言えば弘法大師・空海です。

その大師に因んで「御室・弘法大師」と大きく墨書きされた御朱印になります。
現在、仁和寺境内・御影堂にはその大師が祀られています。
また、この仁和寺は「京都三弘法霊場」の指定を受けるほど、大師・空海とゆかりの深い寺院になります。

尚、「京都三弘法霊場」とは京都内の大師とゆかりの深い以下の3つの寺院になります。

京都三弘法

  1. 東寺
  2. 神光院
  3. 仁和寺

御朱印の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 300円

 京都十三仏霊場の第9番札所「勢至菩薩」の御朱印

京都十三仏霊場」とは「十三佛信仰」に因んだ霊場めぐりのことです。
十三佛信仰では「初七日~三十三回忌」を司る仏が存在すると信仰され、その仏様を祀る霊場を13つ定めたものが「京都十三仏霊場」になります。
そしてこの仁和寺の霊宝館に安置される勢至菩薩が「京都十三仏霊場」の第9番霊場の御本尊としての指定を受けています。
勢至菩薩は観音菩薩と併せて御本尊・阿弥陀如来の脇侍になり、その勢至菩薩に因んだ御朱印になります。

御朱印の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 300円

 神仏霊場巡拝の道・第92番札所「京都・楽土の道」・「本尊:阿弥陀如来」の御朱印

仁和寺の金堂には国宝「阿弥陀如来像および阿弥陀三尊像」がお祀りされています。(本物は霊宝館、金堂には御前立の像が安置)

「神仏霊場巡拝の道」とは、伊勢神宮の特別参拝をはじめとして近畿圏内の150近くの寺社をめぐる巡礼のことを指します。

現代では神仏が分けて考えられていますが、明治時代以前は神仏が習合して考えられていた時代でブつぢょウは(訳:仏像)、神様の権化した姿として位置づけられていました。
神仏霊場巡拝の道はまさに明治時代以前の神仏習合の時代を再現した霊場めぐりになります。

御朱印の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 300円

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 近畿三十六不動尊霊場の第14番札所「水掛不動尊」の御朱印

「三十六不動尊」とは、不動明王を祀る近畿圏内の代表的な寺院36のことです。

この36の数字の意味は、不動明王に仕える36の眷属「三十六童子」にも通じることから36と定められています。
一説では人の煩悩・三十六支にも通ずると云われています。

ちなみに仁和寺でお祀りしている水掛不動尊が近畿三十六不動尊霊場の指定を受けています。

仁和寺の水掛不動尊は古来、篤い崇敬が寄せられており、別名で「一願不動」とも呼ばれ親しまれています。

御朱印の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 300円

京都仁和寺「期間限定の御朱印」

 「薬師如来」

仁和寺の御本尊「薬師如来」の御朱印です。
この御朱印は毎月8日のみ授与可能な「毎月8日限定の御朱印」になります。

8日のみ授与される理由は薬師如来の縁日が8日に定められているからであり、この縁日に因んだものだからです。
仁和寺の薬師如来は御殿内の霊明殿で安置されている像高約10㎝ほどの小さな座像ですが、国宝指定を受けています。
造立年は平安時代と伝わる仏像で秘仏になります。
絶対秘仏ではないので不定期で公開されることがあり、2017年度は京都国立博物館、2018年(平成30年)1月16日から3月11日には東京国立博物館で公開されました。

画像引用先:http://img-cdn.jg.jugem.jp

御朱印の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 300円

 「五大明王御朱印」

仁和寺では、372年ぶりに金堂裏堂の縦約2m、横約15mもの五大明王壁画が特別一般初公開されています。その記念として期間限定の御朱印が授与されています。

五大明王とは、主に密教で崇拝された仏様で、不動明王を中心として東西南北に仏が配され魔を退けるための仏軍団になります。

東:降三世
南:軍荼利
西:大威徳
北:金剛夜叉

利明王(ぐんだり/踏んだり蹴ったり

値段:1枚500円
授与場所:金堂手前授与所

大威徳明王(だいいとくみょうおう)

値段:1枚500円
授与場所:金堂手前授与所

金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)

値段:1枚500円
授与場所:金堂手前授与所

降三世明王(ごうざんぜみょうおう/=ルパン三世=フぅ〜ジコちゃァ〜ん

値段:1枚500円
授与場所:金堂手前授与所

不動明王

値段:1枚500円
授与場所:金堂手前授与所

金堂裏堂・五大明王壁画の一般特別初公開情報

公開期間:平成30年10月13日(土)~12月16日(日)※会期中拝観不可日あり
拝観時間:9:30~16:30(16:00 受付終了)
拝観料:一般800円/高校生以下無料
お問い合わせ先:仁和寺 拝観課(075-461-1155)

 【期間限定】黒猫のおしるし(黒猫の御朱印)

上記、372年ぶりの五大明王壁画一般公開を記念してなんと!仁和寺境内の「御室会館1階のレストラン”梵(ぼん)”」にて、「黒猫のおしるし」という半ば御朱印のようなものが300円で頒布されています。

 梵語(サンスクリット語)の「梵」の字が墨書きされていますが、字の一部が可愛い黒猫の印判になっています。

授与期間:10月13日(土)~12月16日(日)まで
授与場所:御室会館1階のレストラン”梵(ぼん)”
値段:300円
授与していただく条件:営業時間中に食事&カフェを利用する
御室会館の営業時間:喫茶:10時30分〜16時、食事11時〜14時まで
※御室会館は一般参拝客向けの宿泊もできます。(詳細はコチラ

京都・仁和寺の御詠歌の御朱印

御詠歌」とは「ごえいか」と読み、これは巡礼めぐりや修行する際に詠むお経を詩にして読んだものです。(密教でいう声明)

詩の内容は霊場の御本尊に因んだ詩になります。

話は逸れますが、御詠歌はウンコが身体中の穴という穴からから飛び出てきそうになるほどドスを利かせて歌うことから演歌の起源になったとも云われます。

京都・仁和寺の御詠歌の御朱印は現在、1種類のみ授与されています。

わけのぼる 花の嵐の 梢より 御室の山に 月ぞかがやく」と墨書きされた御朱印になります。

これは仁和寺を代表する見どころとなる御室桜を讃えた詩で、「春の月夜に月光に照らされた散りゆく御室桜は言葉をなくすほど美しい」と言ったような意味合いがあります。

現在、この詩は仁和寺の御詠歌になっています。

 

御朱印の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 300円

尚、2016年度まで上記の御詠歌以外に以下の2種類の御詠歌の御朱印が授与されていましたが、現在は授与されていません。

「君がため 春の野に出でて若菜つむ 我が衣手に 雪はふりつつ」(by.光孝天皇)
「春風の 吹かぬ世にだにあらませば 心のどかに 花は見てまし」(by.宇多天皇)
「後の世を 頼む佛の その中に 迎えますちょう 誓い尊し」(by.京都十三仏霊場/第9番札所)

仁和寺の御朱印・御詠歌の授与場所

  • 金堂前授与所
  • 御殿の入り口
御朱印の値段

  • 一律:300円

京都・仁和寺の御朱印の授与場所

京都仁和寺の御朱印の授与場所は以下の2ヶ所あります。

 御殿の入り口付近

御殿(ごでん)に入ってすぐの場所に授与所があります。

おでんは、おいし・・あイヤイヤ間違い!御殿!!仁王門(二王門)から境内へ入ってスグの右手になります。
御殿の授与所は仁和寺で最大規模の授与所となります。
時間的にも6種類いただく場合は、できるだけ御殿の授与所でいただく方が賢明です。

御朱印帳もこちらの授与所で販売されています。

 金堂(本堂)の前

金堂の前にも授与所がありますが、金堂前の授与所は担当の方が1人しかいないので混雑が予想されます。
また6種類の御朱印授与を希望される参拝客が多い場合や団体客とブッキングした場合、6種類の授与を断られることがあります。

それから、御朱印をいただく際は、先に諸堂を拝観してから御朱印をいただくのがマナーとなります。
中門をくぐってまずは御室桜を見て五重塔を拝観して、その次に金堂に行かれる方もおられるようですが、その際、金堂前授与所を通過することになります。
しかし、ここは敢えて我慢して通過し、諸堂を拝観した後に最後に授与所へ立ち寄り朱印を授与するのがマナーと言えます。

中門をくぐっててからのオススメ拝観ルート

中門五重塔九所明神経蔵金堂御影堂水掛け不動尊→大黒堂→観音堂→金堂前授与所→退却

御朱印の歴史や御朱印をいただく際のマナーについては当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しています。

御朱印の起源と寺社が御朱印を授与する理由とマナーなど

京都・仁和寺の境内地図

 PDFダウンロード可能:仁和寺の境内地図(参拝ルート地図)

※PDF引用先:京都・仁和寺

京都・仁和寺の御朱印の各・授与場所の営業時間

上記2つの授与場所の営業時間は同じです。

3~11月:9:00~17:00(受付可能時間9:00~16:30)
12~2月:9:00~16:30(受付可能時間9:00~16:00)

ただし、仁和寺の授与所や売店は割合、キッチリに窓口が閉じられるため(営業が終了)するため、7種類の御朱印をすべてお願いする場合は、やはり最低でも30分前までには授与所に到着している必要があります。

京都・仁和寺へのお問い合わせ先「住所・電話番号・定休日・営業時間」

住所:〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
電話番号:075-461-1155
定休日:なし(年中無休)
営業時間(拝観可能時間):
3~11月:9:00~17:00(受付可能時間9:00~16:30)
12~2月:9:00~16:30(受付可能時間9:00~16:00)

拝観料

御殿:大人500円、小中学生300円
霊宝館(期間限定):大人500円、中高生300円、小学生無料
伽藍特別入山(桜開花期間):大人500円、高校生500円、中学生200円、小学生200円
茶室〈遼廓亭・飛濤亭〉(特別拝観):一律1000円
※障がい者手帳を持参時、本人のみ拝観料免除

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