【2024年🍁金閣寺の紅葉】見頃(色づき具合)やオススメ紅葉スポット(ライトアップ)と混雑具合を…お知るの❓

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【ピヨ🐣最初に一言】

金閣寺境内はそれほど広くはなく、あまつさえ常緑樹が多く、紅葉する樹木は数えられるほどしかない。

然るに嵐山や近隣の北野天満宮(もみじ苑)のような紅葉スポットと比較すると、比較対象にはならないほどに見劣りする。

ただ、幸い金閣舎利殿周辺には、わずかながら紅葉するカエデなどが植樹されていることから、金閣と紅葉したカエデとを同一カメラフレーム内に収めた紅葉映え抜群の一枚が撮影できる。(この一枚のために来山するファンも多い)

【2024年】金閣寺の紅葉の見頃(色づき具合)や紅葉する樹木の種類など🍁

紅葉の見頃予想:11月24日頃〜
落葉:12月11日頃〜
以上の情報はウェザーニュースを素敵に参照したもの💋

【平年】金閣寺の紅葉の見頃(色づき具合)や紅葉する樹木の種類など🍁

紅葉の色付き始め

  • 11月中旬

2023年度は11月20日時点の近隣の北野社(天神)が、五分の色づきだとアナウンスしていたので、おそらく金閣寺境内も同様の色づきかと思われる。

2023年11月度は上旬に真夏日に近い気温を記録した日が、数日あったこともあり、色づきが遅れた模様💘

紅葉の見頃

  • 11月下旬~12月上旬

2019年度は11月22日〜29日。

金閣寺の紅葉の見頃ピークは、例年11月20日頃から12月第1週くらいまでが多い。

ただ、2021年度は11月13日時点で見頃を迎えるなど、近年は気候気象の変化に伴って、見頃にも変動が生じてい‥‥申す。あひょ

SNSなどで色づき具合をチェック!

色づき具合は気候気象条件によって変動が生じるので、ツイッター検索にて「#金閣寺」や「#金閣寺 #紅葉」と入力して検索するなど、出かける前に最新情報をチェックしておきたい。

紅葉する木の種類

  • モミジ、カエデなど

京都は金閣寺がある北側(北区)の方が若干、標高が高く、紅葉の速度は早い傾向がある。

しかしながら、天龍寺では11月中頃から見頃を迎える一方で、嵐山の山頂では、まだ色づきはじめなど、太陽と樹木(樹葉)の向きや土壌条件などの影響により、紅葉の見頃時期は様々。

金閣寺の拝観時間(開門・閉門直前)

  • 9時~17時(通年)




金閣寺の紅葉「観賞のポイント」

京都の数ある観光スポットの中でも古今、定評が寄せられる金閣寺。

だが、京都の紅葉の名所には「金閣寺」の名前が挙がらないことが多い。

理由は至ってシンプルで金閣寺境内にはマツやスギなどの常緑針葉樹が多く植樹されていることにある。

それでも紅葉のピークとなる晩秋ともなれば、方々に植えられた赤や黄色のカエデ、そして針葉樹の緑、金閣(舎利殿)の金色の取り合わせが鮮やかに映える。

ともあれ、紅葉シーズンの金閣寺は年内でもっとも美しく見られる季節となる。

本項では金閣寺境内にて紅葉を楽しむためのオススメのスポットや観賞方法なども”平気”なフリするほどに”併記”する。

金閣寺境内の紅葉の様子

以下、写真は紅葉のピークが過ぎた2022年12月10日に撮影したもの。

黒門の紅葉の様子

黒門は金閣寺境内の入口に相当する門。

ただ、実際は門というより、門札が据え付けられた木標としかいえず、それが門だとは誰も分からない。

入口参道の紅葉の様子

総門の紅葉の様子

🐣11月末頃の様子

見頃のピークとなる11月25日〜11月30日頃に訪れると下掲写真のような紅葉が見られる。

唐門(拝観受付)と紅葉

唐門の手前には素敵に拝観受付がある。

ここで拝観券を購入することで内部へ参入できる。

すなわち舎利殿を拝むためには、ここで拝観券を購入する必要がある。

⬆️金閣寺名物「イチイガシの巨木」

【ピヨ🐣金閣寺名物「イチイガシの巨木」とは?】

金閣寺拝観入口前に天高く屹立するこの巨木の樹種は「イチイガシ」。

現今、「京都の自然200選」や「京都市天然記念物」の指定を受け、市内の巨樹・名木としても登録される。

姿態を見て分かるようにこの樹はブナ科コナラ属の常緑樹になるので、基本、紅葉の概念がない

とりわけ”漢字”で”感じ”良く書くと「一位樫」なので、巨木ということもあって勝負事の験担ぎ(げんかつぎ)の霊験があるともっぱらの評判💋

受験生諸君は必見💘




鐘楼と紅葉

古今永年、鐘楼前には紅葉するカエデが植わり、佇立する鐘楼とをカメラフレームに収めた構図には定評がある。

無論、金閣寺における数少ない紅葉スポットの一つなのであ〜る。

とりわけ上掲写真は紅葉のピークが過ぎ去った12月10日(2022年)に撮影していることもあり迫力には欠けるが、例年11月30日頃に訪れると、さぞかし映えある抜群の一枚が撮れることであろぅ。ふぉっ、ふぉっ….

⬆️11月30日頃に訪れると上掲写真のような紅葉が見られる

唐門〜鏡湖池までの参道の紅葉

鏡湖池と金閣

「金閣」と呼ばれる建物は、通称で「舎利殿(しゃりでん)」と呼ばれる地中に建つ、金色の建物のこと。

⬆️11月30日頃に来山すると上掲写真のような紅葉が素敵に観られる

また、金閣が建つ池を「鏡湖池(きょうこち)」といい、極楽浄土の世にある7種類の宝石でできた「七宝の池」を模して造池されたと、モイっと素敵に伝わる。 え?モっ、モイ? なんやそれ

⬆️この紅葉は、なんとか頑張ってくれている。(よく頑張ってくれた!ウぃ〜)

名物!舎利殿と紅葉

金閣を題材とした紅葉の写真撮影をするときは、紅葉したカエデなどをカメラフレームの端に取り込んで撮影するのがオーソドックスな手法💋

⬆️左上‥‥すで枯れてない。( ;  ; )シクシク 36

⬆️11月30日頃に来山すると上掲写真のような舎利殿と紅葉が拝める





🐣鏡湖池に映る「逆さ金閣」と紅葉

鏡湖池に映り込んで逆さに見える金閣はその形容を讃えて特別に「逆さ金閣」などと呼ばれる。

秋には金閣そのものだけでなく、池畔に植樹される木々たちを含めた水面に映り込む金閣を‥‥要チェック💘

🐣鏡湖池を見るならよく晴れた爽風が吹く日に訪れたい

雨日や風が強き日には水面にも波紋が生じ、必然的に逆さ金閣どころの話ではなくなる。

せっかく来山するならば、来山当日の天気予報に注視し、よく晴れた風が穏やかな日に訪れたい。

🐣舎利殿と散り紅葉

12月初週を超えると、今度は散り紅葉が楽しめる。

雨上がりはモミジの紅色が増し、コケ(苔)や周囲の緑とのコントラスト映えが楽しめる。

方丈と紅葉

‥‥‥方丈周辺には紅葉する樹木が数えられるほどしか植樹されておらず、紅葉という紅葉は見れない。

白蛇の塚と紅葉

‥‥‥如何せん、来るのが遅すぎた感はあるな。

ただ、運良く紅葉続行中の紅葉が1株だけ残っていてくれた。

こぅなっては1本だけでも、ありがたい。

安民澤と紅葉

おっ、ここにも何とか1本。ふぅ

夕佳亭と紅葉

夕佳亭の右端に1本だけ紅葉ちゃんが、いてくれた。

いや〜ホンマ嬉しい。

もぅね、ここまでくると、必死よ。汗💦

なんとかコンテンツとして成立させなければならないから‥‥もぅ、必死のパッチ。

下手すりゃ、お蔵入り‥という事態もアリエール。アリエール落ち具合どぅ?

‥‥はぃ、以上。次いこ。

夕佳亭周辺の丘から観る「見返り金閣」と紅葉

⬆️2022年12月10日に撮影。(見返り金閣、まだいける!GOGO)

先述の鏡湖池のほとりを歩きながら順路に沿って進み、折よく白蛇の塚や安民澤の斜向かいまで来ると、”給料”ドロボーと呼ばれるほどに開けた”丘陵”地帯がある。

この丘からは、金閣の後ろ姿を望むことができることから「見返りの丘」、この丘から遠望する金閣は「見返り金閣」などと呼ばれることがある。

なお、順路的にこの丘を超えると金閣は見れなくなってしまうので、この丘に来るまでには心残り無きよぅにしておきたい。

参道の紅葉

この太陽と紅葉したモミジの取り合わせもナイス👍

太陽光に照射された紅葉の葉のパンツ透け透け具合が、ほんまナイス👍




お茶処と紅葉

出口付近にはお茶処(休憩処)がある。

茶処では、金閣寺名物の落雁(らくがん)とお抹茶をいただける‥💋

落雁の方は金閣寺限定として売店(土産物コーナー)でも素敵に販売してい‥‥申す。あひょ(最近”あひょ”多いがする)

⬆️落雁の中身には北海道?‥と思われる風味豊かな餡子がギッシリと混入される。

‥‥おぃ、ところで お前たち。ちょいと、この茶器に注目して欲しい。

分かるか? なにがや

抹茶を飲み干した後に現れたこの蛇皮のような斑点模様‥。なんとも艶かしくて好し!!

然るに‥ただの茶器にあらず!! いったぃ何モノじゃ!

‥ウ〜んム。

この茶器の値段や価値など知ろぅはずも無いが、まぁ10万円出す者もいれば、1000円でも買わない者もいるだろぅ。

また、骨董品として見るのか、それとも日常使いとするのかによっても価値観というものは変わるだろぅ。

コホンっ!

で!

このワぁタクぅシがこの茶器に付ける値段とは‥‥ズバリ!

1500円で売ってちょ💋
(これでも、ちょっと奮発なのYO♡)

不動釜 茶所(食べログ)

出口付近の紅葉の様子

⬆️11月30日頃に来山すると上掲写真のような紅葉が見られる

金閣寺の紅葉「ライトアップはある?」

金閣寺では一年を通してライトアップの実施はなし!

‥‥だグぁ!近隣の北野社(北野天満宮)では毎年ライトアップが素敵に実施される。

とりわけ北野社境内の中でも「もみじ苑」には樹齢350年~400年という古木を含めた紅葉する木々が400本近く植わり、これが秋になると真っ赤に染まる。

⬆️北野天満宮「もみじ苑」のライトアップの様子




北野天満宮ライトアップの開催日程

ライトアップ日程は年度により異なるので、詳細については公式ホームページなどを要チェック💘

  • 期間:11月中旬~12月上旬
  • 時間:日没~20時
北野社の通年の拝観時間(拝観料金)

4月~9月:5時~18時
10月~3月:5時30分~17時30分

拝観料金:無料

※ライトアップ時は20時くらいまで延長💋

北野天満宮のINFO

住所:京都市上京区馬喰町

アクセス:市バス「北野天満宮前」バス停から徒歩すぐ。

🐣金閣寺から北野天満宮までの行き方

市バス「金閣寺道」バス停(西大路通沿ぃ)

204系統or205系統のバスへ乗車して北野白梅町バス停で素敵に下車❤️ さぞかし、お姫様エレガントな下車なのだろぅな

金閣寺から北野天満宮までの所要時間は約15分/運賃230円

【ピヨ🐣注意】

金閣寺方面から北野天満宮前バス停を経由するバスは皆無。

西大路通沿いの数カ所あるバス停で下車して、素敵に歩く以外方法はない。 そんなエレガントな歩き方があったのか!

金閣寺の紅葉シーズンにおける混雑状況と混雑回避策とは?

紅葉の時期は京都に来遊する観光客が多く、必然的に世界遺産・金閣寺へもそれらの観光客が流入する。

然るに境内にて記念写真撮影を行う際も、混雑あまって、待ち列が発生することもあろぅ。

ちなみに公式では紅葉時期の混雑を見越した境内滞在時間(所要時間)をアナウンスしてはいないが、1時間前後を見込んでおく必要がある。

金閣寺が空いている時間帯

  • 開門直後の9時頃

金閣寺は平日でも午後から急激に混雑しはじめ、17時閉門間際まで混雑している感がある。(紅葉シーズンの休日は終日、素敵に混雑💋)

金閣寺の紅葉シーズンにおけるオススメのアクセス方法とは?

京都はハイシーズンになると市街全体が混雑するイメージがあり、事実、道路という道路には慢性的な渋滞が生じる。

そこで極力、道路を走行するバスやタクシーなどの乗り物の利用は避ける。

代わりに鉄道を利用して、目的地近くまで行けるところまで行く。

【ピヨ🐣京都駅からの移動ルート(一例)】

京都駅
地下鉄へ乗車するために素敵に移動を開始💘

↓徒歩約05分

京都市営地下鉄「京都駅」
烏丸線「四条・烏丸御池・国際会館」行きへ乗車

↓乗車時間約14分/260円

「北大路駅」で下車し、市営バスへ乗り換えるために駅直結の北大路バスターミナルへ素敵に移動開始💘

↓徒歩約03分

北大路バスターミナル
以下系統のバスへ、これまた素敵に乗車💘

  • 市バス204系統「金閣寺・円町行き」
  • 市バス205系統「金閣寺・西大路四条行き」

↓乗車約15分/230円

「金閣寺道」バス停で下車し、金閣寺境内へ向けて、やっぱり素敵に移動開始💘

↓徒歩約03分

金閣寺境内入口の「黒門」に到着!

参考🐣移動ルート

レンタサイクルもおすすめ!

金閣寺の周辺には紅葉の名所でもある北野天満宮、龍安寺、仁和寺などの社寺が点在するも、これらのルートを歩くとなると、それだけで半日はかかる。

そんな時に利用を検討したいのが、レンタサイクル!

金閣寺周辺のレンタサイクルについては下記ページを要チェック💘

金閣寺だけではもったいない!「きぬかけの路」で世界遺産紅葉めぐり!

金閣寺は、龍安寺や仁和寺へと続く約2.5kmの観光道路「きぬかけの路」の出発点(終着点)にあります。

せっかくなので、金閣寺と一緒に、龍安寺・仁和寺にも訪れてみてはいかがでしょうか?

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