わら天神宮には「9日詣」と呼称される伝統の神事があります。
わら天神宮の「9日詣」とは?
古くから「わら天神宮」には「苦(9)を乗り越(9)える」という言葉があり、臨月の前の月の9日に安産祈願の御祈祷を行うと、無事に出産できるという風習です。
9日詣の申し込みには、下記ページの「安産祈願のお守りの一式」の中に入っている「安産祈祷申込書」を使います。
安産祈願の御祈祷の申し込み方法
安産祈願の御祈祷を申し込む場合は、申込用紙に必要事項を記入して、その他に御祈祷の料金(4,000円)を添えて社務所(授与所)まで持参します。
御祈祷を受けた後は、母乳の出がよくなるように祈願された「甘酒」も授与していただけます。
わら天神宮(敷地神社)の御祈祷の受付時間と祈祷料金
わら天神宮で、普通に参拝するだけでなく、ぜひご祈祷もお願いしたい!ということでしたら、現地にて、以下の時間帯にお申し込みください。
- 社務所営業時間(祈祷受付時間):8時30分~17時
- 祈祷料金:4,000円
尚、わら天神宮の行事・イベントの日は御祈祷が中止になる場合がありますので、特に遠方からお越しの方は事前に確認してください。
(電話番号:075-461-7676)
安産祈願の「お礼参り」と「天神宮御供米料」について
わら天神では、子供が無事に生まれた後に再び参拝する「お礼参り」も活発に行われています。
お礼参りは、特にいつまでに訪れなければならないといった決まりはなく、産後一段落して、お母さんと赤ちゃんの体調が良い時に行います。お礼参りと初宮参り(お宮参り)を一緒に済ませる方もいらしゃるようです。
このお礼参りの時には、安産祈願の時に授与された授与品(お守り・帯など)を持参して、すべてお返し(返納)します。
その他に「天神宮御供米料」と称されるお供えのお米のためのお金を奉納します。
金額は特に決まっていませんが、1,000円以上を納める方がほとんどで、平均的に3,000円から5,000円くらいの方が多いようです。
なお、「天神宮御供米料」を奉納することによって、新たなお守りとしてお子さん向けの「健康守り」やその他の縁起物を授かることができます。
この健康守りは、6ヶ月間、お子さんの布団の下に入れておくことで、神様のご加護を賜ることができます。
尚、お礼参りに訪れた際にも御祈祷をしていただけるようなので、事前に確認しておくことをオススメします。
【戌の日と9日限定!】わら天神境内に「笹屋守栄出張所」が登場!
毎月「戌の日」「9日」は、わら天神宮の境内に京都笹屋守栄(ささやもりえ)の出張店舗が開設されます。
この日は、わら天神の境内で笹屋守栄の「うぶ餅」を買うことができます。
「ウフ♥餅(うぶ餅)」は「京ブランド食品(京都吟味百撰)」にも指定されているほどのお菓子です。
つまり、京都伝統の技を活かし、心を込めて作り上げられた、安心・安全なお菓子として、認定委員会のお墨付きと京都府知事の推薦を獲得している、まさしく銘菓!なのです。
それを神社境内で購入できるなんて・・少し違った味が楽しめそうな気がします。ウフ♥..餅
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