しクァし❗️
送り火当日の京都市内は、人、人、人……ゾロゾロぞろ目ラッキー級に人が集まり、暑さまで加勢してきよる。…どんな暑人や!
そこで浮上するのが、「ホテルから五山送り火を観る」という選択肢。
冷房の効いた館内でノンビぃ〜リ、食事を楽しんで、時間になったら屋上やテラスへ移動。あるいは客室の窓からそのまま炎を見送る。
これはもう、路上のアナタという名の混雑に包み込まれるのとは別世界の観賞方法♡ きゃ
ただし、一つ大事な注意が‥‥あっちゃぅ。
「五山送り火が見えるホテル」と「どの客室からでも送り火が見えるホテル」は同じ意味ではない。
客室指定の宿泊プラン、宿泊者限定の屋上開放、レストラン利用者だけの特別会場、ホテルへ泊まったあと別の鑑賞会場へ移動するプランまで、内容はバラバラ。
予約して窓を開けたら、送り火ではなく隣のビル壁がドーン!……ではガッカリかり借り金返さん級にガッカリするので、2026年の公式情報を基準に整理してみた。
まず知っておきたい|「ホテルから見える」は3種類ある
2026年の五山送り火ホテルプランを調べると、大きく次の3種類に分かれる。
- 客室から直接送り火を見る宿泊プラン
- ホテルの屋上・テラス・館内特別会場から見るプラン
- ホテルへ宿泊し、別の鑑賞会場へ移動して見るプラン
この3つをゴチャ混ぜにすると、「ホテルから見えると思ったのに外出するんかぃ!」となっちゃぅ。
| ホテル・施設 | 鑑賞方法 | 2026年に確認できる見え方 | 2026年の主な内容 |
|---|---|---|---|
| ホテルグランヴィア京都 | 客室・特別鑑賞会場 | 客室鑑賞専用プランあり | 客室プラン55,805円〜/浮橋30,000円 |
| ホテルモントレ京都 | 13階スパラウンジ | 五山送り火を鑑賞 | 30,000円・先着60名・2026年完売 |
| 京都ブライトンホテル | ホテル屋上 | 右大文字・妙法・船形・左大文字 | 1泊夕朝食60,900円〜 |
| ウェスティン都ホテル京都 | 屋上庭園・テラス等 | 大文字・船形・妙法・左大文字 | 鑑賞の夕べ24,200円 |
| ザ・ホテル青龍 京都清水 | 宿泊者限定屋上 | 妙・法・船形・左大文字・鳥居形 | 宿泊者限定・屋上鑑賞無料 |
| ホテル日航プリンセス京都 | 屋上特設会場 | 右大文字・船形・左大文字・鳥居形/妙法は条件付き | 屋上鑑賞券付ディナー26,000円 |
| からすま京都ホテル | ホテル屋上 | 五山送り火をパノラマ状に鑑賞・一部建物の陰あり | 食事+屋上鑑賞14,000円 |
| ホテルオークラ京都 | 4・5階ロビー/17階宴会場 | 大文字、または船形・左大文字・鳥居形 | 会場別に14,000円〜30,000円 |
| 四条河原町温泉 空庭テラス京都 | 宿泊者限定屋上 | 東山の大文字 | 観賞チケット3,000円〜 |
| 京都タワーホテル | ニデック京都タワー展望室 | すべての五山送り火 | 宿泊+鑑賞チケット20,600円〜 |
| ザ・プリンス 京都宝ヶ池 | 将軍塚青龍殿へ移動 | ホテル内ではなく青龍殿の鑑賞席 | 夕朝食+鑑賞席付き宿泊プラン |
五山送り火が見えるホテルの場所を地図で確認
ホテル名だけ見ても「それ京都のどの辺やねん?」となっちゃぅので、2026年の主要な鑑賞ホテルを地図へ落とした。
※ピンを押すとホテル名とGoogleマップへのリンクが表示されます。位置は各施設の所在地をもとに表示しています。
客室から五山送り火を見たいなら「ホテルグランヴィア京都」
「屋上へ行くのもええけど、できれば部屋から動きたくない。もう靴も脱いだ。ワシはここから一歩も動かん。」
そんなノンビぃ〜リ具合を求める人にズバッと刺さるのがホテルグランヴィア京都。
2026年は8月16日限定で「お部屋から五山送り火鑑賞プラン(朝食付き)」を設定。公式が「五山送り火をお部屋からご鑑賞いただくための特別プラン」と明記している。
料金は2名1室利用時の1名あたり、一般55,805円〜、JRホテルメンバーズ51,805円〜。
さらに和食「浮橋」では、15階の特別鑑賞会場で送り火を観る鑑賞券付き特別会席を1名30,000円で用意。
ここで大事なのは、通常客室なら何でも送り火が見えるわけではない点。普通の宿泊予約をして「窓際ゲットぉ〜♪」と喜んでも、部屋の向きが違えば……あ、あっちゃぅ。
送り火目当てなら、送り火鑑賞を明記した専用プランを選ぶのが安全。
五山を館内からまとめて観る「ホテルモントレ京都」
ホテルモントレ京都では、2026年も「京都五山の送り火観賞の夕べ」を開催。
日本料理「隨縁亭」で特別会席を楽しんだあと、13階「スパラウンジ」へ移動し、19時30分〜21時頃に送り火を鑑賞する。
料金は1名30,000円、先着60名。
2026年分は公式に「完売御礼」となった。
五山送り火の夜に、外で立ちっぱなしではなく、会席を食べてから13階へスルスルっと上がる。ゆったりタリタリ……金足りひん、とはなり得る料金だが、混雑回避との交換条件と考えると分かりやすい。
公式:https://www.hotelmonterey.co.jp/kyoto/restaurant/plan/386646e79591e19.html
右大文字・妙法・船形・左大文字を屋上から「京都ブライトンホテル」
旧記事でも「屋上から観賞できるホテル」として掲載していた京都ブライトンホテル。
2026年も公式に送り火宿泊プランが出ている。
1泊夕朝食付きで1名60,900円〜。夕食後、19時30分から屋上へ案内される。
ホテル公式が確認しているのは「右大文字」「妙法」「船形」「左大文字」。つまり鳥居形を除く4種類。
以前の記事の「鳥居形以外」という整理は、2026年公式でもバッチリちりちり陰毛級……に、いや、その表現はさておき、内容としては一致する。
ただし、鑑賞位置によって建物などで一部見えづらい場合がある。
東山の高台から4種類「ウェスティン都ホテル京都」
ウェスティン都ホテル京都は、2026年8月16日に「五山送り火 鑑賞の夕べ2026」を開催。
食事後の鑑賞場所は7階屋上庭園、8階・9階テラス。
ホテルから見えると公式が明記しているのは「大文字・船形・妙法・左大文字」の4種類。
料金は大人24,200円。食事、フリードリンク、席料込み。
当初の会場が完売したあと、西館4階「瑞穂の間」を追加して増席販売するほどの人気となった。2026年の販売期限は8月16日17時まで。
なお館内「MoonLight」からも、大文字の一部・船形・妙・左大文字の4つが見えると公式案内あり。
「ホテルから鳥居形まで見える」とは公式が言っていないので、そこは盛らない。ホテル情報は盛るより飯を盛れ、である。
公式:https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/topic/event/4058
宿泊者だけの屋上開放「ザ・ホテル青龍 京都清水」
ここ、旧記事から2026年で見え方がハッキリしたホテル。
2026年8月16日19時45分から、通常非公開の東棟屋上を宿泊者限定で無料開放。
屋上から見えるのは「妙」「法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の5つの送り火。
逆に20時に最初に灯る「大文字」はホテルから見えない。
つまり旧記事の「大文字も見える」という整理は2026年公式と合わないので修正が必要。
八坂の塔を近くに据えながら、送り火を見送る。景観のクセが強い。いや、良い意味で。
屋上から4種類+妙法は条件付き「ホテル日航プリンセス京都」
2026年の「京都五山送り火 屋上鑑賞券付特別ディナー」は1名26,000円。
ホテル屋上の特設会場から「右大文字」「船形」「左大文字」「鳥居形」を鑑賞できる。
妙法については、鑑賞位置や新しい建物によって一部が欠ける場合があると公式が注意している。
つまり「五山全部が完璧に丸見えぇ〜る💋」と書くのは危険。
2024年の満席情報をそのまま残すのも当然アウト。2026年は2026年の公式内容へ更新する。
食事後に屋上へ「からすま京都ホテル」
からすま京都ホテルでは、2026年も「五山送り火の夕べ」を開催。
宴会場「瑞雲」または中国料理「桃李」で食事をしたあと、ホテル屋上へ移動して五山送り火を鑑賞する。
2026年の料金は大人14,000円。旧記事に残っている2024年の12,000円は更新対象。
公式は「パノラマ状に広がる五山送り火」と案内している一方、一部は建物の陰に隠れる場合があるとも明記。
また屋上に椅子席はなく、雨天時も傘は使えない。レインコートなどが必要になる。
「ホテルだから全部座って優雅」と思い込むと、まさかサカサカ坂降りた……な展開になり得るので注意。
実は会場によって見える山が違う「ホテルオークラ京都」
ホテルオークラ京都は、旧記事の整理を2026年版へ直す価値が大きい。
2026年の「大文字送り火の夕べ」では、会場によって見える送り火が違う。
4階・5階ロビー側
東山側では如意ヶ嶽の「大文字」を直接鑑賞。
3階宴会場のスペシャルブッフェは大人14,000円、5階宴会場のフランス料理は27,000円。食事後に4階または5階ロビーへ移動して大文字を見る。
17階「アポロン」側
西山側の特選フランス料理プランは30,000円。
17階の会場から「船形」「左大文字」「鳥居形」を直接鑑賞する。
つまり、このホテルは「2山だけ見えるホテル」などと一括分類するより、会場別に整理した方が正確。
なお、見えない送り火についてはホテル屋上カメラのライブ映像をモニターで楽しむ仕組みも採用している。
2026年は主要プランが満席となった。
屋上から「大文字」を狙うなら「四条河原町温泉 空庭テラス京都」
旧記事では「3つ見える宿」のように扱っていたが、2026年公式で明確に案内されているのは屋上「空庭テラス」から見る東山の大文字。
宿泊者限定で「五山送り火 特別観賞の夕べ」を実施し、スタンダード観賞チケットは3,000円。ワンドリンクと季節のお菓子が付く。
四条河原町のド真ん中で、混雑する路上へ降りずに大文字を眺める。
どっぷりプリプリおケツぷりっ……と足湯に浸かりながら、とは限らないので、鑑賞場所と利用条件は公式プランを確認してほしい。
全ての五山送り火を見る「京都タワーホテル+ニデック京都タワー」
五山全部を見たい人には、ニデック京都タワーの展望室イベントが強い。
展望室4階・5階から「すべての京都五山送り火」が次々に点火する様子を見られると公式が明記。
2026年は160名限定、立ち見。鑑賞チケットは1名4,900円で抽選制。受付は6月12日〜7月12日で、2026年分は終了している。
さらに京都タワーホテルでは、鑑賞チケット付き宿泊プランを販売。
1泊朝食付きでスタンダードツイン20,600円〜、2名1室利用時の1名料金。
注意したいのは、「京都タワーホテルの客室から五山全部が見える」という意味ではないこと。
ホテルへ泊まり、鑑賞はニデック京都タワー展望室で行うセットプラン。
ここを混ぜると情報がグチャグチャグッチャマン……誰や。
ホテルから見るのではない「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」
ザ・プリンス 京都宝ヶ池にも2026年8月16日限定の五山送り火宿泊プランがある。
ただし、これはホテル屋上や客室から見るプランではない。
宿泊者は青蓮院門跡「将軍塚青龍殿」の鑑賞席へ移動して送り火を楽しむ。
夕食はホテル敷地内の「茶寮」または「メインダイニング いと桜」。
したがって記事内では「送り火が見えるホテル」というより、「宿泊+外部特別鑑賞席付きプラン」として別枠にするのが正解。
ANAクラウンプラザホテル京都も2026年の鑑賞プランあり
ANAクラウンプラザホテル京都は、2026年8月16日開催の「レストラン限定 五山送り火鑑賞プラン」と「五山送り火鑑賞 宴会場プラン」を公式サイトで案内している。
ただし、今回確認できた2026年公式ページの検索結果では、旧記事に残る「15,000円」「芸舞妓のおもてなし」「妙法以外が見える」などの細部までは現行情報として確認できなかった。
したがって2026年記事では、古い料金や見える山の内訳をそのまま流用せず、公式プラン詳細が確認できた範囲だけを書く方が安全。
2026年は掲載から外した方がよいホテル
KKR京都くに荘
旧記事では「妙法・船形が見える宿」として掲載していたが、2026年1月から12月末頃まで全面リニューアル工事で休館予定。
2026年の送り火宿としては掲載対象外。
ルビノ京都堀川
2023年3月31日に閉業。現行ホテル一覧から削除。
御所西京都平安ホテル
こちらも2023年3月31日に営業終了。現行の宿泊候補としては削除。
旧記事に掲載していたホテルで2026年専用プランを確認できなかったところ
THE SCREEN、石長松菊園、ダイヤモンド京都ソサエティ、ハトヤ瑞鳳閣、京都東急ホテル、京都新阪急ホテル、ホテル本能寺などは、過去に送り火鑑賞で知られた宿泊施設として旧記事に掲載していた。
ただし今回の2026年再調査では、五山送り火専用の現行公式プランや、2026年に「何山が見える」と保証する情報までは確認できなかった。
ホテル自体が営業していても、「今年も去年と同じように見える」「今年も同じイベントをやる」とは限らない。
ここは過去情報をズルズルずるずるズボン落ちた……なほど引きずらず、2026年確定組と分けて掲載するのがよい。
五山送り火が見えるホテルを選ぶときの注意点
- 「ホテルから見える」だけで、通常客室から見えるとは限らない
- 客室の方角指定が必要なホテルがある
- 屋上鑑賞は宿泊者限定、食事プラン限定、抽選制など条件が異なる
- 建物の増加や樹木などで、前年まで見えた送り火が一部欠ける場合がある
- 悪天候で屋上鑑賞が中止になっても、食事は予定どおり実施されるプランがある
- 五山送り火が見えなかった場合でも返金されないプランがあるため、予約条件を確認する
とくに「五山送り火プラン」という名前だけを見て、「五山全部見えるんやな!」と判断するのは早い。
ホテルによっては1種類だけ、4種類、五山全部、あるいはホテルからではなく外部会場へ移動するものまである。
ピッタリたりたり金足りひん……てなホテルを選ぶ前に、何が見えるのかをキッチリ確認しておきたい。
まとめ|2026年は「何山見えるか」だけでなく「どこから見るか」で選ぶ
五山送り火が見えるホテルは、単純に「5つ見える」「4つ見える」と数字だけで並べるより、2026年は鑑賞方法まで一緒に見る方が分かりやすい。
客室から見たいならホテルグランヴィア京都。
屋上やテラスで複数の送り火を見たいなら京都ブライトンホテル、ウェスティン都ホテル京都、ホテル日航プリンセス京都、ザ・ホテル青龍 京都清水など。
五山全部を見たいならニデック京都タワー。
食事とセットで大文字や西山側の送り火を狙うならホテルオークラ京都、からすま京都ホテルなども選択肢になる。
そして何より、ホテルで観る最大の魅力は、送り火そのものを静かに見送れること。
灼熱の路上で人波にモミモミもみじ饅頭……な状態を避け、京都の夜景とともに炎を見送る。
年に一度だけの8月16日。
宿泊代は軽くないが、「どこで、誰と、どんな気持ちで送り火を見るか」まで旅の一部にしてしまえば、それもまた京都らしい一夜に……なっちゃぅ。
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