【2024年】仁和寺の紅葉の見頃(色づき具合)や紅葉する樹木の種類など🍁
紅葉の見頃予想:11月20日頃〜
落葉:12月09日頃〜
以上の情報はウェザーニュースを素敵に参照したもの💋
平年の紅葉の色付き始め
- 11月上旬
仁和寺の紅葉の色づきは11月上旬に始まり、12月に入ると「終わりかけ」という印象になる年が多いらしい。
例年の紅葉の見頃
- 11月中旬~11月下旬頃
2021年度では11月13日時点で6割ほどの色づきだった。
2023年度は11月22日に隣の龍安寺が七分の色づきだった実態を踏まえ、26日〜末にかけてピークを迎えるのではないか。(あくまで予想)
見ごろの時期は年によって多少前後するので、仁和寺の公式ツイッターなどを要チェック💘
紅葉する木の種類
モミジ、カエデ、サクラなど
仁和寺の拝観時間(開門・閉門時間)
3月~11月:9時~17時(最終受付16時30分)
12月~2月:9時~16時30分(最終受付16時)
仁和寺境内のおすすめ紅葉スポット一覧
絢爛豪華、古都を偲ばせる重厚な風格の歴史的建造物が点在する伽藍と、真っ赤に紅葉したモミジの取り合わせは和様の髄を成す。
二王門と紅葉
二王門周辺には紅葉する樹木は素敵に皆無。
だが、手前の懐石料理店(御室 左近)の庭に植わるモミジが、二王門と重なると典雅な構図になる。
御殿と紅葉
⬆️野山での野糞中にヒグマとバッチリ対面しちまったが、ケツを拭かずにフルチンで逃走を図るのか?…それとも体裁を優先してケツを拭いてから逃走を図るのか?‥の二択に悩んだ愚か具合ほど噂の…「御殿入口」 フルチンで逃げろ ..悩む余裕がスゴい
御殿内部には池泉回遊式の池泉を備えた仁和寺名物・「北庭」がある。
この北庭の池畔には、わずかながら紅葉する木々が植樹される。
【ピヨ🐣注意】
御殿へ参入するには所定の拝観料(大人800円)が必要💘(2023年現在)
御殿の入場料金については仁和寺公式HPを要チェック💘
🐣南庭の紅葉
‥‥南庭には常緑樹メインで植栽されてる模様💘
🐣北庭の紅葉
写真で見ると常緑樹メインで構成されているように見えるも、紅葉のピークに訪れるとそぅとは言い切れないことが分かる。
この庭も背景に五重塔を取り込み、築山状の丘を造成することで高さと奥行きをもたせ、雄大に見せる工夫がある。
ともあれ、この庭園は緑が多く生命力に満ち溢れ、どちらかというと大名庭園に近いものが感じられる。
🐣霊明殿と白侘助(しろわびすけ)
御殿最奥に位置する霊明殿には白侘助と称する白色の椿が見える。(おそらく)
🐣黒書院内庭と紅葉
2022年12月は黒書院が素敵に工事中のため、従前の姿が見物できなかった。‥残念!
中門と紅葉
”中門”の周りには”注文”できないほどに紅葉する樹木が見られない。
名物?冬の御室桜の姿
ん〜ぅム。‥やはり仁和寺は春か。あぁ、..春が待ち遠しい。
‥コホンっ。
え〜、僭越ながら、ここでお馴染みの一句を素敵に披露💋
木枯らしや 枯れ枝(かれえ)の向こうに 桜雲(さくらぐも)
‥‥‥。
‥‥‥
おっしゃ次いこ。
名物!金堂前の銅灯籠と紅葉
🐣銅灯籠の火袋から見える紅色のモミジが風雅
もいっちょ名物!金堂と紅葉
🐣金堂東側から撮影
🐣金堂西側から撮影
寺務所(授与所)と紅葉
仁和寺では紅葉シーズンになると紅葉の期間限定の御朱印を頒布する。
当年はキレイな切り絵の御朱印があったが‥‥、仁和寺の御朱印については下記ページを要参照💘
五重塔と紅葉
五重塔の前には、折よく紅葉するカエデが植樹されているので、これをフレームの片隅に収めた抜群の紅葉映えある一枚が撮れる。
紅葉のピークが過ぎ去り、散り紅葉のピーク中ともいえる12月10日に来山しても上掲写真のようなナイスな一枚が撮れる。
経堂と紅葉
鐘楼と紅葉
関連記事:京都・仁和寺「鐘楼」【重要文化財】
観音堂と紅葉
現在の観音堂は2019年(令和元年)5月15日に過去最大規模の解体工事を終え、素敵にリニューアルした真新しい姿が見られる。
関連記事:京都・仁和寺「観音堂」 【重要文化財】
御影堂と紅葉
【オススメ💘】水掛不動と紅葉
水掛不動の両脇にはモミジが折よく植えられているので、これを取り込むことで抜群に紅葉映えする一枚が激写できる。
その他の仁和寺境内の紅葉の様子
この時期は寒椿(かんつばき)の開花時期でもあるので、紅葉と一緒に見ておきたい。
真紅に染まったモミジと寒椿の協演もお見逃しなく💘
双ヶ岡古墳の紅葉も忘れずに!
仁和寺の正面玄関となる二王門を出た直後、正面に小山が見える。(下掲写真参照💘)
実は、この小山、双ヶ岡古墳(ならびがおか こふん)と称する古墳時代(後期)の円形墳とされる。
折よく二王門の建つ場所は少し高台になっているので、秋になると紅葉した古墳の様子が見られる。
【2023年】仁和寺の紅葉ライトアップ情報
開催期間:10月13日〜12月03日
※11月20日(月)、27日(月)、12月01日(金)を除く
※11月25日、26日はローソク祈願祭も実施。
開催日:期間中の金土日月祝日
開催時間:18時30分〜21時(受付18時、20時30分最終受付)
拝観料金:大人2,800円(高校生以下、無料)
※持帰りできる祈願用ローソクランタン1,000円もあり
※ライトアップ共通券(金堂裏堂 五大明王壁画 特別公開 夜間拝観)大人3,500円、高校生以下無料もあり
開催情報:https://ninnaji.jp/
2020年度の実績
期間 | 曜日 | 拝観時間 | 拝観料金 |
10/30~11/29 | 金・土・日 | 18:00~21:00 | 大人1,000円 高校生以下、 障がい者手帳所持者(本人) は無料 |
11/2、11/3、11/23 | – | 18:00~21:00 | 大人 1,000円 |
2016年度実績
日程:2016年11月26日(土)、27日(日)
対象:「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード会員・大手旅行代理店の企画旅行参加者
仁和寺のライトアップは毎年実施される?
過去の開催実績を見ていると、仁和寺のライトアップは必ずしも毎年、実施されるわけではないことが分かる。(近年は毎年実施されている模様💘)
霊宝館「秋の特別一般公開」
霊宝館は創建当時の本尊「阿弥陀三尊像」を始め、国宝12点、重要文化財46点を含む、仁和寺の宝物を所蔵・展示する施設。
霊宝館は毎年、春と秋になると通常一般非公開されることがあり、設定されたテーマに沿って展示会が催される。
2023年度は9月23日〜12月3日まで(9時〜17時)
霊宝館の公開については仁和寺公式サイトを要チェック💘
宿坊「御室会館」に宿泊すると紅葉ライトアップが見られる
仁和寺境内には方々に街灯が設置されており、閉所後になると街灯で仄かにライトアップされたモミジを拝むこともできる。
夜は宿泊者以外の観光客がいないので、境内を独り占めしたVIPな気分になれる。
御室会館の詳細や予約方法については下記、「じゃらん」を要チェック💘
仁和寺の紅葉シーズンにおける混雑状況と混雑回避策とは?
紅葉シーズン京都は殷賑極まるも、仁和寺は市街から少し離れた北側にするためか、混雑はやや控えめな印象がある。
なんといっても仁和寺は境内が広く、見どころが点在しているため、普段よりも多くの人が訪れても、おしくらまんじゅう状態にはなりにくい。
🐣御殿は混雑する?
御殿内は通路が設置され、境内のように自由な散策はできないので、拝観客が増えると、たちまちのうちに混雑する。
入口の混雑具合を見て、拝観客が多そうであれば、一旦立ち去って、境内の他の場所を散策してから、再度、訪れてみると空いていることもある。
🐣空いている日
- 平日
🐣空いている時間帯
- 開門直後の9時台
- 拝観受付終了前
※拝観受付終了時間:11月は16時30分、12月は16時
紅葉シーズンにおける仁和寺の滞在時間(所要時間)
- 約1時間
ただし、御朱印やお守り、宝物館などの滞在時間は除く。
仁和寺の紅葉シーズンにおけるオススメのアクセス方法とは?
幸い、仁和寺には境内から徒歩約01分の場所に嵐電「御室仁和寺」という駅が素敵にある。
【ピヨ🐣京都駅から移動ルート一例】
JR京都駅
山陰本線(亀岡行き・嵯峨嵐山)行きに乗車💘
↓5駅/約13分(快速は2駅/約07分)
「太秦駅」で下車し、嵐電へ乗り換えるために「撮影所前」駅まで徒歩で移動開始💘
↓徒歩約03分
嵐電「撮影所前駅」
嵐電北野線(北野白梅町)行きに乗車♡
↓4駅/約05分
御室仁和寺駅で下車し、仁和寺へ向けて素敵に移動開始💘
↓徒歩約01分
仁和寺(二王門)
🐣JR花園駅から歩く方法もある!
JR花園駅で下車し、妙心寺へ礼拝してから、やっぱり素敵に仁和寺を目指す方法もある。
仁和寺だけではもったいない!「きぬかけの路」で世界遺産の紅葉巡り!
仁和寺は、金閣寺・龍安寺から続く約2.5kmの観光道路「きぬかけの路」に面する。
せっかくなので、仁和寺と一緒に、金閣寺や龍安寺にも訪れてみてはいかがか?
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