【2023年🍁仁和寺の紅葉】見ごろ時期(染まり具合)やオススメ紅葉スポット(ライトアップ)と混雑具合を…想像したぃ❓

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こちらのページでは、国宝に指定されている金堂を始め、多くの貴重な建物が現存する世界遺産・仁和寺の、紅葉の見ごろや紅葉が特にきれいなおすすめスポット、混雑やアクセスなどの情報をご紹介します。

仁和寺は、紅葉の時期の京都にあって、比較的混雑しにくく、ゆっくりと紅葉狩りを楽しみたいあなたにはおすすめのスポットですよ!

【2022年】の仁和寺の紅葉の見ごろ時期・木の種類など

紅葉の色付き始め

  • 11月上旬
紅葉の見頃

  • 11月中旬~11月下旬頃
    2021年度は11月13日時点で6割ほどの色づき。

仁和寺の紅葉は11月上旬には始まり、12月に入ると「終わりかけ」という印象になる年が多いようです。

見ごろの時期は年によって多少前後しますので、仁和寺の公式ツイッターなどで最新の情報をご確認ください!

紅葉する木の種類

  • モミジ、カエデ、サクラなど

仁和寺の拝観時間(開門・閉門時間)

  • 3月~11月:9時~17時(最終受付16時30分)
  • 12月~2月:9時~16時30分(最終受付16時)

 

仁和寺の拝観時間や拝観料について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 京都・仁和寺の拝観料金(割引料金)・拝観所要時間・営業時間(拝観可能時間)・駐車場の場所・拝観ルートなど

仁和寺の紅葉「境内のおすすめ紅葉スポット」

春の「御室桜」が何と言っても有名な仁和寺ですが、秋の紅葉も「名所」と呼ぶにふさわしい美しさです。

国宝・重要文化財級の建物を多く有する優雅で風格ある伽藍と、真っ赤に紅葉したモミジの組み合わせは、素晴らしい!の一言です。

仁和寺では、境内の随所で紅葉が見られますが、以下では、建物と紅葉のコラボレーションが素敵なとっておきのスポットを、ピックアップしてご紹介します。

※仁和寺では、2018年12月完成予定で、観音堂の半解体修理と、金堂の蔀戸部分の修理が行われています。

(1)金堂前の参道・石段

境内への入口である仁王門をくぐり、さらに正面にある中門をくぐると、次に目の前に見えるのが国宝・金堂です。

この、中門から金堂に向かう参道や石段の両脇にはたくさんのモミジが植えられ、晩秋には紅葉のトンネルが完成します。

金堂前で振り返ると・・

(2)金堂周辺

金堂の周りの紅葉も色鮮やかで、真っ赤なモミジと金堂の白い壁が、印象的な組み合わせです。

(3)五重塔の周辺

紅葉と五重塔の組み合わせ・・絵にならないわけがありません!

色々な距離・角度から見て、絶好のフォトスポットを探してみてください。

近づいて見上げた五重塔

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(4)御殿の庭園

御殿内には広い庭園があり、四季折々の景色を楽しませてくれます。

中でも宸殿(しんでん)前の庭園は、池、松の緑、色とりどりの紅葉、そして五重塔を望む、仁和寺屈指の絶景ポイントとなっています。

なお、御殿へは、拝観料(高校生以上500円、小中学生300円が必要です。

 

御殿の各建物の特徴や見どころ、拝観料について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 京都・仁和寺「御殿(宸殿・黒書院・白書院・霊明殿・勅使門)」【重要文化財】【建造物登録有形文化財】

他にも紅葉の見どころがたくさん!

仁和寺の伽藍は1つ1つ見ごたえがある立派な建物で、それに紅葉した木の赤や黄色が添えられた光景は、どこを切り取っても絵になります!

ゆっくりと紅葉狩りを楽しんでくださいね。

経蔵と紅葉

仁和寺の紅葉ライトアップ情報(2020年)

2020年のライトアップ日程は、

  • 10/30~11/29の金・土・日
  • 11/2、11/3、11/23

となります。また、時間や拝観料は以下のとおりです。

  • 時間:18:00~21:00
  • 拝観料:大人 1,000円
    高校生以下、障がい者手帳をお持ちの本人:無料

ライトアップは、行われる年と、そうでない年とがあります。こちらのホームページでは確定した情報のみご紹介していますが、変更等もございますので事前にご自身でもお確かめくださいね。

仁和寺の紅葉「ツアー限定のライトアップがあった!?」

仁和寺では、紅葉の時期の夜間拝観やライトアップは行われていません。

上記にご紹介したとおり、2020年(令和2年)には仁和寺の紅葉ライトアップが行われています。

また過去には、旅行会社が企画したツアー客向けに、日数限定の超レアなライトアップが行われた年もあります。

そのツアーとは以下のようなものでした。

  • 日程:2016年11月26日(土)、27日(日)
  • 対象:「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード会員・大手旅行代理店の企画旅行参加者

この時ツアーが実施された2016年も、ライトアップが一般に公開されることはなく、2017年~2018年にはどうやらツアー向けのライトアップも開催されていないようです。

それでも、前例もあることですから、今後も絶対ないとは限りません!

気になる方は、ぜひぜひ、こまめに情報をチェックしてみてくださいね。

霊宝館「秋の特別一般公開」

紅葉とは関係ありませんが、秋には通常非公開の「霊宝館」が公開されます。

霊宝館は、創建当時のご本尊「阿弥陀三尊像」を始め、国宝12点、重要文化財46点を含む、仁和寺の宝物を所蔵・展示する施設です。

一般公開は春と秋に行われ、毎回テーマに沿った展示会が開催されています。

  • 期間:10月1日~11月23日
  • 時間:9時~16時30分(受付終了)
  • 拝観料:高校生以上500円、中学生300円、小学生無料
    ※30名以上の団体:大人450円、中高生270円
    ※障がい者手帳の提示で本人の拝観料免除

仁和寺の紅葉「混雑状況・混雑回避策・所要時間」

紅葉の時期の京都は、どこもかしこも大混雑です。

場所によっては前に進むのにも苦労するほどの人出となりますが、それに比べれば仁和寺の混雑はやや控えめです。

境内が広く、見どころが点在しているため、普段よりも多くの人が訪れても、おしくらまんじゅう状態にはなりにくいのです。

それでも、御殿の拝観には人が集中しますので、入口を見てみて人が多そうであれば一旦パスし、境内を散策してからもう一度行ってみると良いかもしれません。

少しでも混雑を避けたい方は、できるだけ平日を選び、開門直後の9時台か、拝観受付終了前の時間に訪れるのがおすすめです。
※拝観受付終了時間:11月は16時30分、12月は16時

仁和寺での所要時間(滞在時間)は、40分~1時間程度を見積もっておくと良いでしょう。

仁和寺の紅葉「おすすめのアクセス方法(行き方)」

紅葉狩りに仁和寺がおすすめである理由の1つに、最寄り駅から徒歩1分という立地が挙げられます。

仁和寺の最寄り駅は嵐電「御室仁和寺駅」で、例えば京都駅から行く場合、JR太秦駅から嵐電撮影所前駅まで、徒歩約3分の移動を含む乗り換えが必要です。

体力に自信があり、時間に余裕があるという方は、JR花園駅で下車し、20分強歩いて仁和寺へ向かう方法もあります。

JR京都駅からJR花園駅まででしたら、乗り換えの必要はありません。

紅葉の時期の京都市内の渋滞は深刻で、バス、マイカー、タクシーでの移動はできるだけ控えたいので、電車でアクセスできるというのは嬉しいポイントに違いありません!

どうぞ、わき目もくれずに電車でアクセスしてください。

 

金閣寺や京都駅などから仁和寺への色々なアクセス方法は、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 金閣寺・京都駅・嵐山(天龍寺)から仁和寺へのアクセス(行き方)「バス・電車・徒歩・タクシー(車)」

おわりに・・仁和寺だけではもったいない!「きぬかけの路」で世界遺産の紅葉巡り!

仁和寺は、金閣寺・龍安寺から続く約2.5kmの観光道路「きぬかけの路」に面しています。

せっかくなので、仁和寺と一緒に、金閣寺や龍安寺にも訪れてみてはいかがでしょうか?

きぬかけの路を通って金閣寺・龍安寺・仁和寺の3つの世界遺産の紅葉を巡るおすすめのルートについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 きぬかけの路を行く!金閣寺・龍安寺・仁和寺を巡るおすすめ紅葉観光ルート!

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