京都・金閣寺(鹿苑寺)「参道・櫟樫(いちいがし)」【京都市指定天然記念物】

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京都・金閣寺(鹿苑寺)「参道・櫟樫(いちいがし)」【京都市指定天然記念物】

京都・金閣寺・鹿苑寺・櫟樫

樹齢

  • 推定400年以上
高さ(推定)

  • 約20メートル
幹の太さ(直径)

  • 5.3メートル
京都市指定天然記念物指定年月日

  • 1983年(昭和58年)6月1日

金閣寺・「櫟樫」の読み方

金閣寺の境内には、漢字の羅列で表記された「お堂」や「仏像」などがありますが、「櫟樫」は「イチイガシ」と読みます。

金閣寺の参道にある大木「櫟樫」

総門をくぐり、参道を歩いて行くと、左手に大きな木がみられます。

これは「櫟樫」という木です。

金閣寺・「櫟樫」とは?

京都・金閣寺・櫟樫ブナ科の樫の木の仲間で、葉の裏面と若い枝には黄褐色の細かい毛がびっしりと生えています。

「櫟樫」は、温暖な気候を好むため、関東よりも南の地域に生育しています。

櫟(イチイ)とは「1位」を意味し、材木として最上の樫であることから、その名がついたのではないかと言われています。

金閣寺の「櫟樫」の特徴

京都・金閣寺櫟樫金閣寺の「櫟樫」は【京都市指定天然記念物】に登録されています。

また、京都の自然200選にも指定されています。

京都には「櫟樫」の数も少ないうえに、このような巨木ですから、大変貴重な「櫟樫」の例であるようです。

2000年(平成12年)に行われた調査によれば、その大きさは高さ20メートル、幹の周囲は5.3メートルにもなります。

いつ植えられたものか定かではありませんが、江戸時代初期に自然植生したものを今の場所に植え替えたのではないかと考えられています。

この「櫟樫」の歴史はその大きさを見てもわかりますが、木を覆う苔からも感じられます。

太い幹の根元にはびっしりと、幹の上の方にも所々に、杉苔が生えてきています。

「櫟樫」の根元を見てみると、そこには空洞ができています。

下では根がうねり、上では枝が何本にも枝分かれしています。

なんとも生命力にあふれた木なのです。

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