仁和寺でいただいた御朱印一覧
通常頒布の御朱印一覧
- 「旧御室御所」の御朱印
- 真言宗十八本山の第6番札所「御室弘法大師」の御朱印
- 京都十三仏霊場の第9番札所「勢至菩薩」の御朱印
- 神仏霊場巡拝の道・第92番札所「本尊:阿弥陀如来」の御朱印
- 近畿三十六不動尊霊場の第14番札所「水掛不動尊」の御朱印
期間限定頒布の御朱印一覧
- 「薬師如来(毎月8日限定頒布)」
- 「観音会奉祝の御朱印(毎月18日限定頒布)」
- 「薬師如来」【OMURO88期間限定】
- 季節変わりの切り絵御朱印(四季で異なる)
期間不定期に授与される御朱印
・弘法大師 生誕1250周年記念 御室88切り絵御朱印
・青もみじライトアップ記念御朱印「ご本尊・阿弥陀如来【切り絵】」
・青もみじライトアップ記念御朱印「夏もみじと五重塔【見開き】」
・紅葉ライトアップ特別御朱印「阿弥陀如来」
以下ではこれら各種、御朱印を写真(画像)を用いて詳しく解説したい。
通常頒布の御朱印一覧
「旧御室御所」の御朱印
令和4年ver.
平成ver.
仁和寺の通年頒布の御朱印となる。中央に大きく「旧御室御所」と墨書きされる。
旧御室御所とは?
仁和寺は門跡寺院でもあり、かつて法親王(皇族が出家して僧侶になった役職)が代々、住職を務めていたことから境内に皇族の住居となる御殿(御座所)、つまり「御室御所」があった。
星霜経て、明治になると仁和寺の門跡制度は廃止され、御殿も使用されなくなったことから、現在では「旧・御室御所」と呼ばれる。
旧御室御所御朱印の菊の御紋の注目!
旧御室御所の御朱印には、中央に菊紋の朱色の押印が見える。
この菊紋は実は江戸時代以前までは、皇室のみに使用が許されていた”十六八重表菊”になる。
江戸に江戸幕府が創設されると、徳川将軍家を示す徳川紋(三つ葉葵紋)の価値が菊紋よりも上位になり、菊紋は一般使用が許可された。
以来、菊紋は様々な場所で使用されてきたが、明治なると再び尊皇思想が勃興し、ふたたび明治政府によって菊紋の一般使用が禁止された。
今日の我が国に見られるように、十六八重表菊の菊紋は皇室の紋所として一般の無断使用が禁止される。
この御室御所の御朱印に押印される菊紋こそ、まさに王朝文化を示すものであり、代々の法親王が仁和寺に住し、仁和寺が他の寺院とは一線を画す、権勢を誇っていたことをも示すもの。
この世の極楽浄土とまで称され、至極の栄華を誇ったありし日の仁和寺の姿を表した御朱印とも言える。うきゃ
御朱印の受付場所
- 金堂前授与所
- 御殿入口
御朱印の値段
- 300円
「御室弘法大師」の御朱印
令和4年ver.
仁和寺は真言宗に属する寺院であり、当該、真言宗の開基と言えば弘法大師・空海その人。
その大師が開いた真言宗に帰依を表し、僧籍を得て仁和寺に入ったのが宇多天皇であり、以降の代々、法親王は門跡として仁和寺に住持した。
この御朱印に記される「御室」とは、代々の法親王(門跡)が住居とした殿舎のこと。現在では「御殿」と呼ばれ親しまれる。
以上、この御朱印は仁和寺草創の歴史を物語るものである。
御朱印の受付場所
- 金堂前授与所
- 御殿入口
御朱印の値段
- 300円
「御詠歌」の御朱印
令和4年ver.
平成ver.
記される文字(御詠歌)
『わけのぼる 花の嵐の 梢より 御室の山に 月ぞかがやく』
御詠歌の意味
これは仁和寺を代表する見どころとなる御室桜を讃えた詩となる。
「春の月夜に月光に照らされた散りゆく御室桜は、言葉をなくすほどに美しい」
‥‥などの意味合いになる。
「御詠歌」とは?
「御詠歌(ごえいか)」とは、巡礼めぐりや修行する際に読誦するお経のようなもの。(密教でいう声明)
詩の内容は様々だが、基本、霊場に指定される寺院にちなんだものが多い。
話は逸れるが、ウンコが身体中の穴という穴からから飛び出てきそうになるほどに、ドスを利かせて歌う演歌は、御詠歌が起源とも云われる。
御朱印の授与場所
- 金堂前授与所
- 御殿の入口
御朱印の値段
- 300円
真言宗十八本山の第6番札所「阿弥陀如来」の御朱印
専用の御朱印帳にいただいたver.
仁和寺は大師を奉祀しながらも浄土信仰へも帰依し、本尊を阿弥陀如来とする。
それゆえ、この御朱印にはその御本尊たる「阿弥陀如来」と大きく記される。
御朱印の値段
- 300円
御朱印の受付場所
- 金堂前授与所
- 御殿入口
真言宗十八本山の御朱印帳
京都三弘法霊場の御朱印
令和四年ver.
平成ver.
また、この仁和寺は「京都三弘法霊場」の指定を受けるほど、大師・空海とゆかりの深い寺院になります。
京都三弘法霊場とは京都内における大師ゆかりの以下、3ヶ寺になる。
京都三弘法寺院一覧
- 東寺
- 神光院
- 仁和寺
特徴
仁和寺は阿弥陀如来を本尊としながらも、真言宗寺院であることから弘法大師・空海へも帰依する。
この御朱印はまさにそれを具現化したような朱印であり、真言宗の開基たる弘法大師を讃え、「御室・弘法大師」と大きく墨書する。
現在、仁和寺境内・御影堂にはその大師が奉祀される。
御朱印の授与場所
- 金堂前授与所
- 御殿入口
御朱印の値段
- 300円
京都三弘法霊場の御朱印帳
3ヶ寺の御朱印をいただけるスペースがある
京都三弘法専用御朱印帳の価格:700円
京都三弘法には袈裟や枝守り、木札、ケース、厄除け手ぬぐいなどのグッズもある。
3ヶ寺すべてを巡拝すると満願証が授与される。
京都十三仏霊場の第9番札所「勢至菩薩」の御朱印
専用御朱印帳にいただいたver.
平成ver.
「京都十三仏霊場」とは「十三佛信仰」に因んだ霊場巡礼を云ぅ。
十三佛信仰では「初七日~三十三回忌」を司る仏が存在するとされ、それら仏様を祀る霊場を13つ定めたものが「京都十三仏霊場」になる。
仁和寺の場合、霊宝館に安置される勢至菩薩が京都十三仏霊場・第9番霊場の御本尊として指定を受ける。
勢至菩薩は観音菩薩と併せて御本尊・阿弥陀如来の脇侍(阿弥陀三尊)であり、その勢至菩薩に由来した御朱印となる。
御朱印の授与場所
- 金堂前授与所
- 御殿の入り口
御朱印の値段
- 300円
京都十三仏霊場専用御朱印帳
厳密には「御朱印帳」というよりは「バインダー」と呼ぶべきだろぅか。
指定各寺院にて綴じタイプの御朱印をいただき、それを当バインダーへファイリングしていく。
デザイン
⬆️バインダーの表表紙には京都十三佛それぞれの本尊の御影がカラフルふるふるコノヤローな如くに描かれる。
神仏霊場巡拝の道・第92番札所「本尊・阿弥陀如来」の御朱印
仁和寺の金堂(本堂)には本尊であり、国宝でもある「阿弥陀如来像および阿弥陀三尊像」が奉安される。(ただし、オリジナルは霊宝館、金堂には御前立の像が安置)
神仏霊場専用朱印帳にいただいたver.
平成バージョン
御朱印の授与場所
- 金堂前授与所
- 御殿の入り口
御朱印の値段
- 300円
「神仏霊場巡拝の道」とは?
「神仏霊場巡拝の道」とは、伊勢神宮をはじめとした近畿圏内の150近くの社寺を巡拝することを云ぅ。
明治以前は神仏が混淆(習合)した時代。神仏霊場巡拝の道とは、まさに明治以前の神仏習合時代を可視化したような霊場巡拝となる。
神仏霊場の御朱印帳は仁和寺でも買える!
神仏霊場の御朱印帳は現地販売しているケースは少ないが、仁和寺の御殿入口にある授与所にて販売がある。
購入だけなら御殿を拝観しなくても買い求めいただけるとのこと。
くれぐれも現地へ行く際は先にで電話などで在庫状況を確認しておくのが吉💖
「神仏霊場巡拝の道」の霊場一覧や通販については下記ページを‥‥要チェックや!by.彦一
近畿三十六不動尊霊場の第14番札所「水掛不動尊」の御朱印
専用バインダーにいただいたver.
平成ver.
仁和寺境内の水掛不動尊は別名で「一願不動」とも呼ばれるほど古来、尊崇が寄せられ、「近畿三十六不動尊」にも登録される。
近畿三十六不動尊とは、近畿圏内の不動明王を奉斎する代表的な36ヶ寺のことを云う。
36の数字には深い意味がある?
この「36」の数字には深い意味が隠されており、不動明王に仕える36の眷属「三十六童子」を意味する。一説に人の煩悩・三十六支にも通ずるとも云われる。
御朱印の授与場所
- 金堂前授与所
- 御殿入口
御朱印の値段
- 300円
近畿三十六不動尊専用バインダー
仁和寺の期間限定御朱印
毎月8日限定頒布の御朱印
仁和寺の御本尊「薬師如来」にちなんだ御朱印となる。この御朱印は毎月8日のみ頒布される「毎月8日限定の御朱印」になります。
8日のみ授与される理由は薬師如来の縁日が8日に定められているからであり、この縁日に因んだものだからです。
仁和寺の薬師如来は御殿内の霊明殿で安置されている像高約10㎝ほどの小さな座像ですが、国宝指定を受けています。
造立年は平安時代と伝わる仏像で秘仏になります。
絶対秘仏ではないので不定期で公開されることがあり、2017年度は京都国立博物館、2018年(平成30年)1月16日から3月11日には東京国立博物館で公開されました。
御朱印の授与場所
- 金堂前授与所
- 御殿の入り口
御朱印の値段
- 300円
毎月18日の観音会奉祝の御朱印
この御朱印は毎月18日に厳修される観音会の当日のみ頒布される限定御朱印となる。
御朱印の描かれるデザインとしては、以下、仁和寺にて奉安される5種の尊像の御影がモチーフとなる。
千手観音
降三以明王
雷神
風神
不動明王
御朱印受付場所
金堂前授与所
御朱印の値段
各種500円
観音会とは?
観音会とは、令和2年度より開始された定例会(法会)になる。
毎月18日を観音縁日と定め、観音堂の本尊・千手観音に対しての特別祈願および、参加者へ向けた法話を実施する。
仁和寺境内の観音堂(御室桜付近)は平成30年10月に修営を終え、落慶法要が営まれた。
- 祈祷時間:11時・13時・15時(観音会20分・観音法話30分)
- 祈願料 500円
- 授与品:季節の花の特別散華(デザインは12種類/月替りで頒布)
「OMURO88」期間限定頒布の御朱印
世界遺産 京都 真言宗御室派 総本山仁和寺の裏山にあたる「成就山」とその山内にある88個の辻堂の事を「OMURO88」と言います。
現在、成就山内の88の堂は1827年(文政10年)に造営されて以来、確たる修繕も成されずに歴史を歩み続け、ようやくここにきてそのツケがめぐってきたのか、老朽化のため倒壊も懸念されています。
また、成就山自体も風化などにより、往時の景観が損なわれており、修復が急務となっています。
そこで浄財(寄進)を集めるために立ち上げられたプロジェクトが「御室ムスメ」です。
88の堂にピチピチとしまくった娘っ子を割り当てて、それぞれのピチピチとしまくった娘っ子にまつわるグッズなどが販売されています。
以上のようなハチきれそうなぐらいピチピチとしまくった娘っ子たちの御朱印です。
ちょっと上掲写真のピチピチとしまくった娘っ子たちの中で最下部の「法輪 菩希」。ちょっとこのイキ顔ヤバぃよ♡♡。。。あ、MAX….。
授与される日
この御朱印は期間限定なので、授与される日があります。
授与日は「OMURO88」のイベントが開催される日です。イベント開催日については下記、「OMURO88(御室ムスメ)」の公式サイトか公式ツイッターにてチェックしてください。
御朱印の授与場所
- 金堂前授与所
- 御殿の入り口
御朱印の値段
- 300円
四季(季節)の切り絵御朱印
春!【桜花の切り絵御朱印】
切り絵右中央部に仁和寺の象徴たる五重塔を金刷りで表現し、その周囲に桜花(御室桜)の切り絵と、ピンクの御朱印紙を用いることで桜、つまり春を表現したなんとも典雅な御朱印とな〜る。
以下、仁和寺公式より引用。
春限定切り絵御朱印『御室桜~花の雲~』
仁和寺では、春限定切り絵御朱印の授与を行なっております。
春限定御朱印『御室桜~花の雲~』では、仁和寺の御室桜(国指定名勝)と五重塔(重要文化財)をモチーフとしました。
遅咲きで知られる「御室桜」は、樹高2m程と背が低く、地面の近くでも花を咲かせる様子が地面から沸き立つ雲のようにも見えることから「仁和寺や足元よりぞ花の雲」と詠まれた歌があります。
今回の春限定御朱印では、雲海のように咲き誇る満開の御室桜の上に五重塔がそびえ立つ情景を繊細な切り絵で表現しました。
頒布概要
2022年度の授与日程(例):2022年3月19日(土)9時~
※2023年度は3月末現在、在庫あり。
頒布枚数:なくなり次第終了
授与場所:山門(仁王門)くぐった左脇の御殿受付
夏!【夏もみじと五重塔の切り絵御朱印】
以下、仁和寺公式より引用。
明日2021年6月19日(日)より夏限定切り絵御朱印の授与を開始致します。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
徳川三代将軍家光の寄進によって建立された五重塔(重要文化財)と、境内を彩る夏の青もみじを非常に細かい切り絵で表現しました。
※数に限りがあります。なくなり次第終了致します。
夏〜初秋?・蓮花の切り絵御朱印
切り絵に蓮花が見えることから、どうやらこれは仁和寺の本尊である阿弥陀如来の阿弥陀西方浄土(極楽浄土)を表現して描かれた、下絵を切り絵にしたと思われる。ゔぁ(さっき出た”ゲップ”を表現)
もしくは蓮が咲き乱れる夏〜初秋に向けて頒布された御朱印と思われるが、11月中or4月にも頒布されていた。
- 価格:1躰 1,300円
- サイズ感:縦/14.8㎝ × 横/21.1㎝
- 受付場所:金堂納経所(中門をくぐった先の金堂向かい)
秋・紅葉限定切り絵御朱印【見開き(2ページ)】
令和4年バージョン
ディティール
⬆️蛍光灯のライトが切り絵モミジ葉に射し込んで実に神々しい風情を醸す💖
令和4年度は紅葉に染まる金堂をイメージして切絵にした御朱印。注目すべきは蔀戸(しとみ)の格子やモミジの葉先までもが繊細に表現されている点。
- 価格:1躰 1,200円
- 受付場所:仁和寺御所庭園納経所(入口付近)or金堂前授与所
令和3年バージョン
仁和寺公式サイトによると、2021年度は10月より頒布開始したが、人気のあまり授与期間を延長したらしく、2021年12月5日(日)まで頒布していた模様💘
紅葉ライトアップ特別御朱印「阿弥陀如来」
仁和寺で行われる、もみじライトアップへ拝観すると1体500円にて特別御朱印が受けられる。
この御朱印は、もみじライトアップ特別デザインの専用紙に墨書きした御朱印となる。
冬期限定切り絵御朱印【期間限定】
この御朱印は雪景色の五重塔と、令和3年に国の名勝に指定された仁和寺御所庭園の景色を切り絵とした御朱印となる。
御朱印紙の周囲に繊細緻密な雪の結晶の切り絵がほどこし、その雪を表現すべく、純白の御朱印紙を用いたコダワリの御朱印とな〜る。
雪景色の五重塔
以下、仁和寺公式より引用。
2021年12月20日前後から冬限定切り絵御朱印の授与開始を開始いたします。
冬限定御朱印は、仁和寺のシンボルである五重塔(重要文化財)に雪が降り積もり、五重塔が白銀に輝いているところを細かい切り絵で表現しました。
銀色に輝く特別な紙を使用した、冬らしく美しい切り絵御朱印をお楽しみください。
期間不定期に授与される御朱印
弘法大師 生誕1250周年記念 御室88切り絵御朱印
この御朱印は弘法大師・生誕1250周年を奉祝して特別頒布される御室88ケ所霊場の切り絵御朱印となる。
上部には「弘法大師 生誕1250周年記念」「御室88限定切り絵御朱印」と文字が刻み込まれ、中ほどには仁和寺の寺紋や花々、堂宇の切り絵、そして何より中央に「弘法大師 仁和寺 成就山」と金文字で記し、より魅力ある形へと誘ぅ。
細かく内部に書かれる文字は御室八十八ひいては、四国八十八ヶ所霊場を示したもの。さすがにすべての堂の紹介までは掲載しきれていないが、抜粋する形で幾つかの堂の紹介文が見える。
御室成就山88ケ所霊場について(以下公式引用)
文政10年(1827)頃、仁和寺第29世門跡であった済仁法親王(不壊身院御室)が、四国八十八箇所の巡拝ができない人々のために発願し、仁和寺寺侍・久富遠江守文連に命じて、四国八十八箇所各札所の砂を持ち帰らせ、お堂に埋めたことが起源となっています。
実際に仁和寺金堂の北側に広がる御室成就山88ヶ所は88の諸堂が点在しています。
四国八十八ヶ所の写しである札所を約2時間の行程で全て巡ることができ、これを結願(けちがん)成就すれば四国八十八ヶ所霊場巡礼と同じご利益を得ることができます。参拝道は自然があふれ、小鳥のさえずりや、四季の草花を楽しむことが出来ます。また途中、眼下に広がる京都市内の眺めは素晴らしく、晴れた日には遠く伏見まで望むことができます。
⬆️御朱印左端に見える切り絵は当霊場の堂舎をイメージしたものだと思われる。
※御室八十八霊場それぞれの堂舎(お堂)は、最初(第一番の霊山寺)と最後(第八十八番の大窪寺)を除き、いずれも見分けがつかないほど姿態が酷似。
価格:1300円
頒布枚数:なくなり次第終了(4月3日時点でまだ在庫ありとのこと)
授与場所:御室八十八ケ所霊場の1番札所(仁王門から仁和寺金堂の北側へ徒歩6分ほど歩く)
※2月6日(月)より境内金堂前でも授与💘
当御朱印はサイズが大きいので持ち運びには要注意💋
当御朱印(弘法大師 生誕1250周年記念 御室88切り絵御朱印)はヨコ寸が約33㎝もあるが、これは小さいサイズの御朱印帳の約3ページ分に相当するのでA4サイズの収納用具だと3㎝ほどハミ出る。(下掲写真参照💘)
当御朱印には折れ曲がらないようにボール紙の台紙が附属しているも、カバンにそのまま収納すると折れ曲がる可能性も十二分にある。
そこでたとえば下掲写真のようなB4クリアファイル(タテ寸37.5㎝)を用いるとスッキリと収納でき〜る。
⬆️中央に見える台紙が最近、隠毛に生えてきた白髪の量ほど噂の‥‥「ボール紙」
写真はB4クリアファイルを用いたが、B4の下敷き付きクリアホルダーだと頑強なので、ボール紙のパワーと合算することで早々に折れ曲がることはない。‥‥‥と考えたのだが、どうやらB4サイズの下敷き付きクリアホルダーは見当たらないので、薄手(10ポケット前後)のB4クリアブックに収めるもの良ぃと思ふ。
以上、当御朱印を受けて持ち帰る際に参考にしていただきたいと思ふ。
青もみじライトアップ記念特別頒布御朱印
仁和寺では、2021年6月19日(土)よりライトアップを奉祝した2種類の「切り絵御朱印」の頒布されてい申す。
ご本尊「阿弥陀如来」【切り絵黄金御朱印】
888年、仁和寺創建当初の御本尊とされていた阿弥陀三尊像(国宝)の中尊ともなる阿弥陀如来の西方浄土をイメージしたような切り絵御朱印となる。
美しい光沢を持つ特別な黄金紙を用い、周囲には阿弥陀浄土に咲き乱れる蓮花などをあしらった切り絵御朱印となり申す。プピャヴァバラっ
夏もみじと五重塔【見開き(2ページ)】
仁和寺では、2021年5月21日(金)から7月25日(日)にかけての金・土・日・祝日(18:00~21:00)、「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト『仁和寺 青もみじライトアップ』」が開催された。
この御朱印は、その期間に頒布された記念御朱印となる。御朱印右端にデザインされる仏塔は仁和寺が誇る五重塔になる。
価格:1躰1,300円
授与場所:御所の庭園納経所(仁和寺境内入口)、金堂手前授与所
頒布期間:2021年6月19日(土)から7月25日(日)まで(2021年度実績)
京都・仁和寺の御朱印の受付場所
京都仁和寺の御朱印の受付場所は次の2ヶ所ある。
御殿の入り口付近
御殿(ごでん)に入ってすぐの場所に授与所があります。
おでんは、おいし・・おっと、御殿!!は仁王門(二王門)から境内へ入ってスグの右手になります。
金堂(本堂)の前
金堂前の授与所は担当の方が1人常駐する。
団体客などで大量に御朱印を求められた場合、急激に混雑することもあろぅて。オホっ
御朱印は参拝してからいただこぅ!
仁和寺境内の進行ルートとしては、中門をくぐって左脇に群生する御室桜を観て、右斜めの五重塔を拝観すると、その次に授与所が現れる。
その授与所の奥に仁和寺本堂たる金堂が位置するが、ここはやはりまず、金堂(本堂)に奉安される本尊(阿弥陀如来)を礼拝してから御朱印をいただくよぅに心掛けたい。
京都・仁和寺の境内地図
PDFダウンロード可能:仁和寺の境内地図(参拝ルート地図)
※PDF引用先:京都・仁和寺
京都・仁和寺の御朱印の各・授与場所の受付時間
3~11月:9:00~17:00(受付可能時間9:00~16:30)
12~2月:9:00~16:30(受付可能時間9:00~16:00)
仁和寺の授与所や売店は終了時間になると、きっちりと窓口が閉められるため、数種類にまたがる御朱印を受けられる場合は、最低でも30分前までには来所したいところ。
京都・仁和寺のINFO
住所:京都府京都市右京区御室大内33
定休日:年中無休
拝観可能時間(営業時間)
3~11月:9:00~17:00(受付可能時間9:00~16:30)
12~2月:9:00~16:30(受付可能時間9:00~16:00)
拝観料
御殿:大人500円、小中学生300円
霊宝館(期間限定):大人500円、中高生300円、小学生無料
伽藍特別入山(桜開花期間):大人500円、高校生500円、中学生200円、小学生200円
茶室〈遼廓亭・飛濤亭〉(特別拝観):一律1000円
※障がい者手帳を持参時、本人のみ拝観料免除
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